ちえこ風呂具

日々の事とかTOKIOとか織田信成君とかフィギュアスケートとか

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おうちに帰ったのでちょこちょこ書いて見ましょう。
別にジャニオタについて論じる事を避けているのは、そういう自分を隠したいからとか、そういうのとは微妙に違うんですよ。もちろんその部分もあると思います。特にジャニオタはことさらやおいには触れないようにしている部分があります。やはりタレント本人を意識すると、壮大にJ禁を語るのはためらいがあるでしょう。それは女性だけではない筈。普通に羞恥心を持った男性だって、好きな人の前で自慰の話が出来るかどうか、そのあたりを考えればわかるでしょう。
それ以外に私がジャニオタを歴史化しようと思わないのは、別の次元での女の性質もあるんんだろうなと思うんです。少女の部分を省くと、女は現実主義である、と私は思います。今ある現実で考えてみて、ジャニオタを論じて一体私になんの特があるのか。それも完全に論じようと思ったら、はっきりいって自分の興味のもてないグループにだって手を伸ばして行かないといけないのに、そこまでして何かメリットがあるのか、というと特になにもないのです。事務所担当ならまた別かも知れませんが、自身を認めて貰うのならばなにも過去をさかのぼって自分の知らない部分まで調べてジャニオタの歴史を語るより、自分自身について語る方がよほど早いですよ。だから私はジャニオタ全体を論じるなんて面倒くさい事は、気が向かないかぎりしないと思います。
あと、はっきりいって私みたいな中途半端な当事者が論じるのと、きちんと調べた第三者が論じるのとでは、それほど変わりはない気はします*1。当事者なら突っ込んで論じる事も出来るでしょうが、当事者だけに冷静な判断は難しいし。

*1:いや、むしろ劣る