途中から『エクソシスト』

家に帰って来たらたまたま妹が『エクソシスト』を見ていたので一緒に見ました。途中からでしたが、非常に面白かったです。カラス神父の苦悩の表情と、メリン神父の悪魔払いに入る時の仕草*1が忘れられないですね。ダイアー神父が階段を降りようとして親友を思いだし、きびすを返してゆっくり去って行くラストも印象的でした。再度じっくり見たいので、ビデオを借りに行こうかなあ。
ところでなるしまゆりの『不死者あぎと』で「エクソシストはバチカン監修」という台詞があったけど、実際にあった事件が元になってるんですよねぇ。ま、首がぐるんぐるん廻ったりはしなかっただろうけど。

*1:最初に十字架にキスををする、その仕草が美しい。