ちえこ風呂具

日々の事とかTOKIOとか織田信成君とかフィギュアスケートとか

ACTⅡ

届いた!エライ!佐川!月曜はU田さんかM山さん*1にお礼言っておこうとおもいます。
で、新しいアルバムですが、新曲にえらいやられてます。ずどーん!どすーん!がつーん!みたいな、そんな感じで。今までにない衝撃っぷりです。
これでシングル曲が入ってなかったらなあ。せめて1曲に抑えてね。………トランジスタ………はまあいいや、なんとか………でも「アンビシャ」は明らかに正反対でしょう。「自分のために」のメジャーなわかりやすさも、マイナーで難解なアルバム曲には異質だし、ラブマンはどうなんだ?あれは?カップリングの方は確かにかっちりしたシングル曲に比べるとまだアルバムよりではあるんだろうけど、カップリング入れるんならアルバム用に新しい曲が入ってるほうがいいかもしれないなあ。
と散々愚痴っぽく言ってますが、気持ち的にはそれほどネガティブになっているわけではなくて、「でもそれがTOKIOなんだよなあ」と思っているのです。
こんなにもシングル曲とアルバム曲に差のあるジャニーズグループ、若しくはバンドはないと思うなあ。普通のアーティストであっても、シングルはシングル用で聞こえの良い曲を選ぶとは思うけど、それでもアーティスト自身のカラーにあったシングルだろうし、アイドルだったらそれはそれでシングルのカラーに、ある程度近い曲をアルバムにも選ぶと思うんですけど*2TOKIOの場合は全くの別物なんですよね。
特にこの2年ぐらいのシングルはドラマやCMのタイアップが多かった所為で全くのバラバラだし。
でも以前oricon styleで市川氏が言っていたみたいに、シングル曲、話題に上るメジャー曲におけるTOKIOというのは、正しくメディアそのものであり、優秀な媒体なんでしょう。…という事にしておこう(苦笑)。
また反対にアルバム曲というのはもっと自分達のやりたい音楽であったり、バンドであるTOKIOのカラーを前面に出したものが多いんじゃないのかなあ。シングルと自作曲以外の曲を久保田光太郎とHIKARIがメインなのもその所為だと思います。曲全体が、応援歌的なものでありながらそうでもなく、かと言ってラブソングというのも少なくて、どちらかというとちょっと考えさせられるような曲が多いですよね。でもそれが反対に私には胸に刺さって好きです。
あと、今回はめずらしく山口達也の声が目立たなくて、「必要と思われる〜」もラジオで聴いた時はまさか間にぐっさんが入ってるとは思わなかったもん。それもこれも長瀬の成長ゆえでしょうか。それにしても「Hummingbird」の長瀬の歌声はちょっと、たまらなく好きです。10周年ライブDVDの「Yesterday's」でも思ったけど、どーしたの長瀬!みたいな(笑)。
あと城島茂の曲にも度肝を抜かれました…本気だこの人…。でも4分10秒で解けません。「『D』に自分の好きな色を入れなさい」は2,3回聴いた程度じゃわかんないよ…。

*1:両方ともに佐川のドライバーさん。多分ここまで配達はしてないだろうけど

*2:実際にはジャニーズのオリジナルアルバムってSmapとKinkiしか知らないから、他のグループがどうかはわからないなあ