ちえこ風呂具

日々の事とかTOKIOとか織田信成君とかフィギュアスケートとか

背はちょっと低いけど、まあ優しい人

昨日、家族でご飯を食べながらいろいろ話していたら「女親にとって息子って特別だもんねー」という話題になった。そのときの母の言葉がおかしい。
「わかるー、だって私も大野が息子やったらあんたらよりかわいいもん」
いや…違うよ!それ全然リアルじゃないよ!
母「えー!彼氏とか言ってないねんからええやん」
私「いや、私だってリーダー彼氏にしたいとか思わないよ!当たり前だよ!」
思わず妹が「え?!」と振りかえる。
妹「違うの?お兄ちゃんとかにしたいの?」
私「むしろ………おじいちゃん?」
場がちょっと静まる。義弟が小さく「遠いなあ…」と呟いた。
妹「お父さんちゃうの?」
お父ちゃん…芋たこなんきんを思い出してちょっときゅんときた。でも想像つかない。
私「うーん…いっそのこと親戚…いとこ…いや遠縁で…」
義弟「益々遠いなあ…」
でもあんまり近所にいたらダメな気がするんだ…遠くでそっと見ていたいんだ。法事とかでさ、端っこでさ、酔いどれのおっさんに酒つがれて曖昧に笑ってる姿とか見ていたいんだ。「茂くん、今バンドやってんねんて?」「ちょおこっちきてギター弾いてーやー」とか言われて困ってる姿が見たい。「いや、今日ギターないんで…」とか言って「あんたあかんなあ、こういうときにもってこんと!」とかおっちゃんやらおばちゃんに言われて益々困るリーダーをそっと眺めるの。そう…目通りするのは3年に1回ぐらいがいいいと思う。…って今より期間あいてるやんかっていう…。


わかってる!イタイこと言ってるって!!多分一番おかしい事いってるのわかってるもん!!妄想まみれでごめんなさい…。
でも正直おかんが突然大野を連れて来て「こちら、大野君。背はちょっと低いけど、まあ優しい人」とか言ってるコントみたいな妄想もしました。だからタイトルあんなんなんです。