ちえこ風呂具

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ライブDVD増え続けています

給料が出たらごほうび、ボーナスがでたらごほうびという感じらしいです。この短期間でDVDが増えてる状況には本当に脱帽しています。というわけで増えたのは2007年のAROUND ASIAのDVDですが、一緒に見せてもらったけどやっぱりTimeツアーが一番面白かったと思います。でも気球に乗って会場の上へ上がるっていうのはびっくりでした。おっきい会場ってホントなんでもできるのね!!
で、そろそろ…見ていて厳しい部分も増えてきたので今回はその事です。卑怯ですけど、ファンでもないのにごめんなさい…と先に謝っておきます。
Timeツアーのを見ていた頃からうすうす感じていたのですが、曲目に面白味が少ない、というのがこの正直3作品を連続で見た厳しい方の感想です。TimeツアーとAROUND ASIA(国立でない方)は同年に行われたものだそうですが、なんと楽曲が約35曲中15曲ぐらい被ってるわけです。尚且つその被っている曲というのは2008年ツアーでも半分近く被っているわけです。もちろん演奏はカラオケですから楽曲のアレンジなどは一切なし。尚且つ有名どころのシングル曲が多いわけで、耳で聴いているだけならばどれがどのライブのものかの判別が付きにくいぐらいです。
というかシングル曲をやりすぎているんです。調べてみたらデビューから出たシングルの殆どを毎年のライブでやっているのです。まあシングルに名曲が多いって意味なんでしょうけど、有名曲を沢山やるとやっぱり新鮮さはなくなるよなあ…。
それも殆どCDに近い状態ですから益々「同じ曲またやってんな…」という印象が強くなるわけで、うーん…まあファンじゃないから思うのかもしれないのですが、もっと新しい発見があってもいいような気がするんですよね。
ライブで聴いて「あれ?こんな曲あったっけ?すごい良い曲なんだけど!」みたいな嬉しい発見が。「もいっぺんあのアルバム聴きなおしてみよう!」みたいな。ベストにも入っていない古いシングルのカップリングを態々出してしまう、みたいな。もっとそういうのが欲しいと思うのです。
パフォーマンスそのものも目新しさがあまりないのも問題かもしれません。個人的に目についたのは二宮くんのソロですけど、ソロで同曲を同じパフォーマンスで2年連続やってるんですよね。評判の良いパフォーマンスを次もやりたい、という気持ちはわかるけどソロでやるには保守的過ぎる気もします。松潤のソロも同曲やってたし、ソロに対するイメージが彼等と私とでは違うのかもしれないけれど、なんの為に毎年ライブやってるのかなーって思ってしまうのです。もっと新しいアイデア、新しい自分、そういうものがあってもいいんじゃないのかなー…。
まあファンじゃない人間がぼやいている事なので見当違いの部分もあるかもしれません。ファンがそれでオッケーだと思ってるのであればそれでいいのかもしれません。けど見ている人にはこんな感想もあると思っていただければ幸いです。