ちえこ風呂具

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テレビ東京「プレミア音楽祭2012」の小椋さん

ふとテレビをつけたら小椋桂さんが出ていました。さらば青春を歌われていました。お年を召されていて驚きましたが、あいかわらず素敵な歌声と素敵な曲と素敵な詞でした。
私は母の影響からかフォークソングが好きです。今はもう亡くなられましたが村下考蔵さんも好きでした。詞が本当に美しくて、声が美しくて…晩年のふっくらされた姿はかなりびっくりしましたけれども、それでも大好きでした。
先日久々にCDを聴きましたけれど、今は彼らのような抒情的で美しい詞があまり見られないような気がします。私は今の曲も聴くし好きですけど、いつかまた時代がめぐって胸がきゅっとなるような美しい詞がたくさん溢れてくるといいなあ、なんて思います。
小椋さんのお気に入りは「歓送の歌」。これを聴くといつでも泣けます。深夜アニメ「銀河英雄伝説」のエンディングでした。そう、銀英伝も好きだった*1んです。
村下孝蔵はやっぱり「踊り子」です。サビの「つま先で立ったまま君を愛してきた」のくだりは秀逸です。ああしかし太っている…。ちなみに「ゆうこ」「少女」も好きです。

*1:特に同盟軍が、いやむしろヤン・ウェンリー