ちえこ風呂具

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歌で綴る二人の話「Stardust Lover Orchestra」

青春(SEISYuN)通常盤(初回プレス)

青春(SEISYuN)通常盤(初回プレス)

しばらくTOKIOのメンバー1人1人のコンビとしての関係性を、ぴったりの歌(私が考えて)を交えて書いていきたいと思います。
Stardust Lover Orchestraは、シングル「青春」のカップリング曲であり、ボーカルは山口くんと太一です。と言ってもほぼ山口君で、太一は1パートだけ、でもとってもいいパートを持っていってるのでまるでほぼツインボーカルのように聞こえるという…不思議な曲*1です…。
曲調は、歌謡曲風のロックです。詞はすごく抽象的でファンタジック。ラブソングでありながら非常に中性的な印象がして、そんな曲をこの二人の声で聴くとすごく妖しいというか、倒錯的な気持ちになります。なんだか向かい合って歌うと似合いそうな、そんな曲なのです。
しかしそんな曲を歌うこの二人を例えるならば「職場で気の合う仲間」であり「部活で仲が良い先輩後輩」です。この二人はたとえTOKIOに居なくても、全く別の組織にいたとしても、必ず仲良くなっていると感じます。別に趣味が合うとか、考え方がとっても似ているわけじゃないけど、丁度良いところにしっくりくるブロックがあるような、そんな存在。バラエティーでのロケを見ていると、一緒にやっていて楽なんだろうな、といつも思います。
山口君はTOKIOの中でも年上に入るので下のメンバー対しては誰にでも兄貴らしく振舞いますが、太一に対してはちょっと後ろにいて緊張している時には背中を叩いてくれるような、そんな感じがします。そして太一はそんな山口君をとても信頼しているように見えます。普段は同じ立ち位置に居るんですけど、いざという時にはとても頼りになると思っているんだなーというのが二人でいるときにすごくわかります。
外見は二人とも背格好が似ていて、並んで立つととてもすっきりして見えます。二人ともそんなに背が高くないので、二人で並んでダンスを踊ったりすると年齢の割にすごく少年っぽく見えたりします。TOKIOはライブでもほぼダンスを踊りませんし、映像に至ってはほとんど残っていませんが、個人的には君を想うときツアーに入っているモップダンスが、顔も体も動きも若くてwwいいです。
個人的に二人にはロックな曲をスタンドマイクで、楽器を持たずに歌ってくれるととっても嬉しいなあ。少年倶楽部プレミアムのセッションなんかでね。バックはTOKIOでね!もちろん生演奏でね!!でも楽器替えをすると演奏のレベルがガクッと落ちるので、キーボードは鶴田さんにお願いしてね、ベースは…ベースはどうしよう…誰か、誰かいれましょう!そんでリーダーのコーラスはちょっと控えめにしてもらって(苦笑)、このコンビで2人組のグループみたいなパフォーマンスを一回見てみたいです。
夢みたいな話ですけどね!

*1:CDで聴くとね。フィルムライブとライブDVDは曲に終始入ってるリーダーのコーラスにくぎ付けになってしまいましたwwすんごい大好き!