ちえこ風呂具

日々の事とかTOKIOとか織田信成君とかフィギュアスケートとか

ヤングパーク、途中まで長し聞きしていたんですが、最後のおたよりのみ真剣に聞きました。
いえ、好きな漫画ランキング1位でかわいらしく「どらえもん☆」な答えに「ええそうでしょうとも」と冷めた突っ込みをしてしまった私ですけれどもね。鈴木まゆかちゃんとの会話もたまにどっちが年上かわからなくなる時があるのよ…。もちろんどう考えてもおっさんとこむすめの時もあるんですけどね。
…脱線してしまった…。その最後のおたよりは進学校に通っている女子高生なんですが「学校も親も大学に通う事を望んでいるけど、自分はファッションの道に進みたい。学費は親に払ってもらう事になると思う。リーダーならどう親を説得しますか?」という相談に対して
「それはもう、どうしてその道に進みたいのか、熱意で訴えるしかないと思う。ボクが親やったらとして、大学いっとかんと!と思ってても、そうゆうふうに真剣に言われたら、やっぱり幸せになってもらいたいから、お前ホンマにやりたいんか!という熱意で訴えられたら、じゃあちょっと考えるだけ考えて見るわ、となると思う…かな?ボクやったら。後は熱意やね。どれだけ自分がその道に進みたいと思っているか。ともかく皆で話し合って」
というような答えを言っていたんですが、その言葉の端々に真剣さみたいなものが聞こえてきて、こっちも大変真剣に聞きいってしまいました。
つくづく思うけど、感情がこもっているときの彼の声は、特にラジオでは熱がこちらまで伝わってきます。答えそのものは文字にしてしまうとその熱意が見えなくなるから、こうやって書いてもなかなか伝わらなくなるような気がするけど、聞いていて少し感動してしまった。親の事も、本人の事も考えて答えているんだなあ、と。しかし「ちょっと考えるだけ考える」というのがリーダーらしいなあと思いました。「大丈夫」「なんとかなる」とか希望的観測というのは、こういうときはあんまり言わない人ですよね。
そのあたりが少し厳しいというか、真剣というか。ともかくそういう「城島茂」という人が私は好きです。