ちえこ風呂具

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光とともに… 6話

いっぱい印象に残る台詞がー!
「子育てを、母親ひとりに任せちゃいけないって」
実際、男女の境目が少なくなって来ている今でも、子育てにおいて、一人で悩むお母さんはとても多いようです。もしかしたら、この現代だからこそ、一人で悩みを抱え込む人が多いのかもしれません。
ところで今回は光くんの事でみんなが謝りっぱなしでしたが、その姿を見ながらHadijaさんの「光とともに…」の感想に書かれていた言葉を思い出しました。
どんなに仕方がない、自閉症だから、そうわかっていても迷惑をかけてしまった事を謝らないわけにはいきません。
どんなに説明したとしても、他人からは「あなた、自閉症と言い過ぎてません?」といわれるわけで。この言葉には正直ムカツキましたね。まあ自閉症にもいろいろな症状があると知るのはなかなか難しいのかもしれませんが、「他の親御さんはちゃんとやってるわよ」と言われて一番辛いのは頑張って育てている親なんですよ。でもそれを説明したところで、偏見の目で見ている人間にはなかなか伝わらないしなあ。老人を突き飛ばしたのは悪い事だしなあ。なかなか辛いところです。
そして、こういう時に周囲の存在が浮き彫りになってくるんですね。
里緒先生、雅人、桜先生、お母さんや、お義母さん、マンションの管理人さんとか…そしてけんたくんとけんたくんのお父さん。
そうですよね、障害をもっているもってないに関わらず、自分の子供だってやっぱりなかなかわからないものなんだ。でもいつだって、一緒にいなくても「心の中で抱き締めてる」んだ。
はい、そういう事にしときましょう(笑)。