ちえこ風呂具

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広告批評

広告批評は好きな雑誌です。かっちょいいPVも載せてるし、CMも好きです。そんで今月号では長瀬智也が出ていました。所ジョージの次のページで一人で自分の出ているCMについて語っていましたね。この最近の長瀬のCM出演率はすごいですもんね。フジカラーと、フォレスタと、リプトンリモーネと…TOPPOもありました。去年あたりではまだリゲインやってたし*1ユニクロもあったし。プラスTOKIOでベープとエネオスとホントびっくりですよ。
記憶はあいまいなので適当に書きますが、「走ってるCMはカメラなんか気にしないで無心で走ってます」とか「カッコつけてコイツおかしい、と言われたら勝ち」とかそんなことを言っている中で歌を歌うCMの話もしてまして
「僕にとっては郷さんが歌っているイメージがあるので、無意識に(歌い方が)似てしまう。レコーディングでもデモテープに近くなる」
なんて事を言ってらっしゃいまして「これだ!」と思いました。
だからこうね、歌が不安定になってしまうんじゃないのかなと。
長瀬ってアクの強いタレントに見えますが、その実非常に周りに影響されやすい人なんですよね。それが歌に反映されて、歌のイメージをあいまいにしてしまうんじゃないかと。特にCDではね、ライブだとまた全然違うんですけど、でもその印象はあるかなあ。
歌い手は、やっぱり一度自分の中に歌を入れて租借して、それで感情のだし方とかをコントロールして、そうして人を感動させたりできるのではないかと思うんですよ。
それが元歌に影響されてたら駄目なんじゃないかと。そう思っちゃったりなんかしちゃったりなんかして。

*1:今は松岡がタフマンやってるけど