ちえこ風呂具

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Arena 37℃雑感「うれしくてさみしい」

高見沢俊彦ロックばん対談の今月のゲストは長瀬智也で、まためちゃくちゃ楽しい対談をしてくれた。ロック好きとロック好きというのはここまで楽しいものか!という感じでした。
でもちょっとさみしい…。すごいアホな事を言うと、長瀬のギターがめちゃめちゃ褒められていて、「ソロでもやってけるよ」とか「ツインギターでも全然オッケーだよ」とか言われると「いつかリーダー…リードギターの座を奪われるのでは…」という焦燥感に駆られるからです(笑)。つまらない感情という事は自分でもわかってます。
が!長瀬のギターがめちゃめちゃよくなっているのですよ!
本当にうまくなってるのよね。9月に間近で聴いて、見て「くそー!上手くなってやがる!ちくしょー!腹立つ!」と思ってしまったのよね*1
ああ、このもにょる気持ちをどこで解消していいものか。どっちのギターが好き?と聞かれると長瀬のギターって答えてしまえる自分がいるのが恐ろしい。というかこれって好みの問題なんですが。それにボーカリストとギタリストを比べると実はボーカリストの方がギターが上手い、というバンドもあるし、何をいっているのか!という感じなんですが、でもこのオトメゴコロ*2はどうしようもないのです(苦笑)。とりあえずリーダーがもっとギターに力を入れてくれたなら…と。もちろん彼にとってもギターは特別なので普段から力は入れていると思うんですが、若さの違いかなぁ。(長瀬が)今までが拙かったから余計にそう思うのかなあ。
と、嘆いていたらid:ranzouさんからリファを貰いました(id:ranzou:20041012#p1)。
確かにアンダルシアのああいった渋い音は長瀬にはまだ無理ですね。というか、リーダーの持ち味ってその多彩なギタープレイなのかもしれません。普通ロックをやっている人でガットギターも弾ける人って少ないし、色んな曲に合った演奏ができるというのは彼の持ち味なのかもしれません。
http://www.ongakusenkasha.co.jp/arena/ar_main.html

*1:もちろんこれは誉め言葉でもあるんですけど

*2:ええとしした女が何を…