ちえこ風呂具

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メイドカフェを語りまくる

昨日友人から電話で、e-maidがその昔「ちょっと入りたいねー(メニューが美味しそうだった)」と言っていた喫茶店で、その店の内装はそのままでメイドだけを置いたスタイルになっていると聞いて萎え萎え…。尚且つメイドスタイルもイマイチ…と聞いて尚更萎え…。
もー!「お帰りなさいませ」とか「いってらっしゃいませ」とか言わなくてもいいんだって!ドジっ娘メイドもいらない!でもメイドが居てもおかしくない雰囲気のお店がいいんだって。…と電話で延々メイドカフェの在り方を語りあってしまいました。
外装はともかく内装は拘って欲しい。まずカーテンはレースだけではなく、ベルベット、もしくはゴブランの重みのあるものもつけてほしいし、家具は猫足で、あとソファ(ビクトリアンスタイルのね)は絶対必要でしょう。絨毯は物がうっかり落ちても音のしなさそうな毛の長いタイプのもの、若しくは黒いニス塗りのフローリングあたりが望ましいです。ワックスはきちんとかけてね。あと照明は是非とも「どうやって掃除すんねん?」と突っ込みたくなるようなシャンデリアで、壁紙は花柄、それもファンシーなものではなくてごてごてしたのがいい。食器もそれなりのものが欲しいし、ワゴンで運ぶのは特に望まないけれど、トレイは木製の、ニスで艶を出したものがいいなあ。もしくは銀盆で取っ手のついたもの。
メニューは必ずアフタヌーンティーセットを。軽食系はあって構わないけれど、ランチ等の日替わりセットメニューが基本で、あとはサンドイッチ等の軽いもの。あ、サンドイッチは三角ではなく、あくまで四角。ケーキの種類とお茶の種類*1は(フレバーティーを除いて)最低5種類は揃えて欲しい。あとスコーンもあると嬉しい。
メイドの制服はシンプルに、大きすぎるフリルとリボンはいらない方向で。ドレスの色は黒、若しくは黒に限りなく近い紺か緑かえんじ色。鮮やかな青とかそんな色はいりませんから!
 あと、清算を担当するのは執事。それも細身のおじさんがいい。白髪はむしろあると良い。棒タイが似合うタイプの、品の良い執事を是非ともスタッフに!
こうやって理想を語るとすごく、すごくお金のかかりそうな気配がするんですが、でもここまでやってくれたら少々の金額設定では驚きません。いや、もちろん全部は望まないけど、でも今のメイドカフェだとこれを半分クリアできそうなお店自体が少なそうです。
ぜひともこんな、女性が思わず喜びそうなメイドカフェ、関西で作ってください。ね!

*1:具体的にはダージリン・アッサム、それにセイロン茶の何れかを含むクラシックティーが3種、ブレンドティーが2種ぐらいだとバランスがいいと思います。もちろんポットティーで