ちえこ風呂具

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妖怪大戦争を見てきました

これこそ娯楽映画でした。面白いし笑えるけれども、内容はありません。深く考えてはいけません。戦争をしているのはごく数名で、あとは祭りです。喧嘩祭りです。おかしいです。お笑いです。なんといってもタダシ(神木隆之介)と加藤(豊川悦司)の対決の終局がわけわからんのがいいんじゃないかと。妖怪の方々もイイ感じでスペシャルキャストでしたし…というか真夜中の弥次さん喜多さんに通じる感じではなかったでしょうかね。阿倍サダヲも出てたし。出すぎやし。岡村隆史宮迫博之も面白かったりしたし、ホトちゃん(蛍原徹)はそのままやし*1、惜しむらくは遠藤憲一があんな一瞬で尚且つ大した印象も残さず消えてしまったのが切ない!
あと、思わず突っ込んでしまったタダシの着替えシーン。なんでそんな柔肌出しまくりですか!三池監督は神木君をどうしたいの!?といわんばかりのカメラアングル。高橋真唯の太ももやら栗山千明の仕草がエロいのはいいけれど*2、彼がいくらちょっと雰囲気のある子役とはいえそれは…!という感じでしたよ。というか私うろたえすぎだ…。いや、でもあれはちょっとびっくりするよ…だって半ケツだもん…子供に何させるんじゃコラ。

*1:そこか!!

*2:というか栗山千明のアギはむしろカッコイイ。高橋真唯の川姫はやり過ぎ感があったけど