ちえこ風呂具

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男子ごはんの本 その2、買いましたー!

やっぱりこの本、大好きです。
ここ最近の事情で自分の料理については現在行き詰まり気味なのですが、なんというか読んでいて元気が出ました。私の中の料理というのは「おいしそうだなー、こんなの食べたいなー、作りたいなー」というわくわく感みたいなのがすごく大事なのですが、そういう部分を良い感じに引き出してくれるのが男子ごはんという番組であり、男子ごはんの本なんですね。
といってもケンタロウのレシピは今はほぼ作れないので、別の意味で苦しかったりもするんですけどね!
ホントはいっぱい冒険とかしたい!おいしそうなものばんばん作ってみたい!
でも今までは食べてくれる人の土壌が広かったから、基本「自分の食べたいもの=作っておいしかったもの=食べてくれる人が喜んでくれるもの」で、だから冒険も楽しみながら沢山出来ました。でも今は前よりも「周囲の人が食べたいもの」を重要視しないといけないので、冒険をするのもわくわく感より必然性が先にたって時折すごく苦しい…。前まではすごく恵まれていたんだなーと、今回思いました。やっぱり家族って否定してもどこか受け入れてくれるところがあって、そういう存在ってすごく大事なんだと思います。
でも現在の情況もすごく学ばせて貰ってるのかなーとも思います。自分以外の誰かの為に料理するって事を学ばせてもらっている。私は料理を仕事にしているわけじゃないから、一面だけを見るとそんなに必要なものじゃないように見えるけど、でも「相手の立場にたって何かを行う」という事がきっと自分にとって良い経験になるんじゃないかと思います。
でも苦しいときにわくわくできるものに出会うのってすごく、すごくラッキーな事なので、今回この本が発売されたのはありがたかったです。そんな本を作っているのが自分の好きなタレントさんだということも、すごくありがたいなと思いました。
あと、最後のスペシャル対談で、太一の番組作りに対するスタンスを又ひとつ聞くことができたのもよかったです。ホントトークがすごく面白いですよね。いつも読んでいて笑ってしまいます。そして笑いもすごく大事なんだ!ホントにありがとう!