ちえこ風呂具

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卒業しました!

本日教習所にて卒業検定に合格致しました!
やったー!!おわったーー!!
いや終わってない終わってない…まだ本試験残ってる…(苦笑)。
とは言え、もう勉強すると言っても家で問題集を解くだけなので、こう…一定時間、特に行き帰りの時間を拘束される事がないのはめちゃくちゃありがたいです。
それにしてもうえーって吐きそうになるぐらい緊張しての卒検でした。また人数が多い分待ち時間も多かった!10時に始まって終わったの2時ですもんね。その間の待ち時間1時間30分ぐらい…実車で乗ってる時も運転しているのは半分で大体30分ぐらいですから、説明を含めて実際試験を受けているのは実際4時間中半分も満たないのではないでしょうか?なおかつ私は8時からみきわめ受けて、そこから試験受けるまでの時間も空いてましたから待ってる時間が本当に辛かったです。何かできるってわけでもないしね。
ところで今回卒検では2人1組で私が1番目だったのですが、私の分の路上が終わって後部座席に座っていたら試験官の名簿がちらちら見えまして…そしたらですね…そこにマーカー「73」と書いてあったんですよ。
え?それってもしや点数??もしや私の路上の点数ですか試験官!!いや、私のとは限らないけど、点数とも限らないけどいやでもそれホンマやったらやばいで〜!ギリギリやで〜!もう場内では失敗できへん*1で〜!!
と、見ながら内心ひやひやしました。なぜなら場内の試験は苦手な方向転換なのですよ。方向転換の何が苦手かって、あの、車庫に入れるのはいいんですけど入った後でですね、出すのが苦手なんです。実は2回ぐらい脱輪しそうになっているのです。縦列だと入れる時はともかく出るときは接触はあっても脱輪はないので、目での確認がしやすいし、車を出すのは難しくないのです。まあ、この方向転換と縦列駐車、入れる方法は教えてくれても出す方法っていうのは、指導員も「1段階も過ぎてんねんから、そりゃもうできるやろ」って事でそんな毎回毎回ポイントなどを教えてくれるわけもありません。またみきわめの時もなぜかきれいに入ってしまった上に、なぜか脱輪の心配もなく出れてしまった!これでもし出る側が狭かったらどーしたらいいの私!という状態のまま卒業検定にきてしまったわけです。
そして残り3点…脱輪なんかしたらもー絶対あかん…!その時点で減点超過で試験落ちてまう!!
そして!そして方向転換で出る側が狭い状態で入ってしまった!!
こ、ここここれすごーいやばい…いやでもちょっと反対側にハンドル切って大回り気味にまわったら…あああ後輪危険な気がする!!このままいったら?!いや!ギリギリ行けるかも…切返しの仕方ももー頭まっしろでわからへん!えーいそのまま行ってまえーー!!


なんとか出れました………。
そのまま場内一周して発着点で次の方と交代、そして試験終了。もーこちとらフラフラです。
そんなフラフラな私に試験官は細かく細かく今回の注意点を説明。信号のみきわめが悪いこと。バックミラーでの確認が甘いこと。右寄りに走ってしまうこと、ハンドル操作が雑なこと、その他もろもろの注意にフラフラの私、ますますフラフラに。なおかつ「これは…受かったんだろうか…いや落ちたんではなかろうか」という不安を抱えながら待合で結果待ちをするのは心臓にも神経にも悪かったなあ。
合格判定を受けた後もほっとしただけでフラフラでした。しかし卒業後の説明が終わって教室を出たところで、昨日高速と実車にあたった若い指導員の方とばったり遭遇。にこやかに「よかったですね、おめでとうございます」と言われて、じわ〜っと胸が熱くなりました。ようやく「合格したんやなあ。これで、この学校ともさよならなんやなあ」と実感しました。
またこの若い指導員の方の印象が、最初なんかこうちょっと無愛想でずけずけとものを言う人だったので苦手だったんですね。ところが、途中からなぜかにこやかに対応してくれるようになりまして、最後の方はずけずけ言われても*2あんまり緊張しなくなってしまったんですが、でもあんな最後でホントの先生みたいに接して貰ったりなんかしたらじーんとしてしまいますね。
そのあとはスクールバスがもうすぐ発車するということで、他の誰にもまともな挨拶もできずに慌てて学校を出たのですが、後でしまったなあ、と思いました。教えてくれた先生にちゃんとお礼言いたかったなあ。
でもまあよっぽどの事がない限り、もう学校に行くことはないでしょう。ともかく次は試験場で本試験です。今週はもう月末で休みが取れないので、来週の水曜、有給を取って行ってまいります。それまでに勉強だーー!!一発で受かる…のかな??とりあえず頑張る!!

*1:試験は100点満点中70点以上合格、そして100点からの減点方式なので73点だと3点分しか失敗できないということなのですね。

*2:まあそこは最後まで変わらんかった。もしかしたら無愛想なのももしかしたら私が緊張してたからそう感じていたのかもしれません。