耳鼻科行ってきて云々
実は以前ヨガの先生に「ちえこさん、耳鼻科にいってきたら」と言われていました。ヨガは鼻呼吸が基本なのですが、最初の頃鼻で呼吸するのが本当に苦手で、いつも眉間にしわを寄せていたので見かねての言葉でした。その後行く機会を逃しているうちにさほど苦しくなくなってきたので適当に忘れていたのですが、ふと「そろそろ行こうかなあ」と思いました。ホンマはその前に健康診断で引っかかっていた貧血で精密検査を受けないといけないんですが、そっちは病院の選択がよくわからないのでとりあえず耳鼻科…。
叔父に伝えたら耳鼻科常連の叔父から「耳鼻科は混んでんで〜、でも○○さんはいっつも空いてんで〜」と空いてる耳鼻科を教えてくれました。空いてる耳鼻科ってそれって大丈夫なんか…？と思ったのですが、ネットで予約が取れるような耳鼻科だと朝から34人待ちとか表示が出ていました。思わずげんなりして叔父の教えてくれたところにいってきました。
自転車で5分のその某耳鼻科はホントに空いてました。待ってる患者3人ぐらい。問診票を書いて雑誌棚を見たらぐっさん表紙のサンデー毎日がおいてあって思わず手にとりました。でもページめくれどインタビューらしきものが見つからない。あれ？どこにあんの？？と探している間に診察室より呼ばれました。
待ってたのはおじいちゃん先生*1で、鼻の中を見ながら、鼻のほかに頭痛の有無やのどの調子など、簡単に状態を聴いてぼそぼとと「これは……やな」となんか言いました。そんでレントゲン撮って、鼻と喉の吸入をして、そしてレントゲンの結果が出るまでまた待合室で待つことに。
私は即座にサンデー毎日を手にとりました。でもやっぱりわかんないうちにまた呼ばれてレントゲンの結果を聞かされました。結果は軽い蓄膿でした。おじいちゃん先生の言ってることはぼそぼそしていて正直半分ぐらいわかりませんでしたが、左の鼻が白くなっているのが蓄膿ですよ、とそういう事を言ってました。治療には週に2,3回来て、2か月ぐらいかかります、とも言ってました。
そんなにかかるのか！！
ヨガの先生は簡単に治るみたいな事いってたからそんな長期治療だとは思いませんでした。やっぱり会社の近所の耳鼻科にすればよかったなあ…でも仕方ない…家に帰ってから急いで行こう。
と、少し落ち込み気味に待合に戻って再度サンデー毎日をチェックしようと思ったら、なんと別のおっちゃんが手にとってました。ショックをうけつつ次の週らしきあいばくんが表紙の号を見付けました。バラバラバラ〜っと適当に(ぐっさんじゃないので熱意が半分ぐらいなくなってました)見てたら
後ろのほうにインタビューあったーーー！！
あるんやん！！あああ〜ぐっさんの号見たい…でもおっちゃんが持ってる…おっちゃん早く呼ばれないかな…。
ああ、私の方が先に呼ばれてしまった…。
お金を払って、薬貰って、さあ帰ろうという事になってそのおっちゃん、呼ばれてました。めちゃくちゃ後ろ髪惹かれながらも、そのまま立ち去った私でした。来週行った時に残ってるといいなあ…。
ところで、薬を渡された私ですが、薬を飲みなれていない私、早々に飲み忘れました。だって別にすごい痛いとか苦しいとかそういうのがないのでぼやーっとしてると忘れてしまうのです。とはいえ、蓄膿は頭痛もおきる病*2なので、だってもくそもないのですが、ともかく早く薬に慣れたいです。
