ちえこ風呂具

日々の事とかTOKIOとか織田信成君とかフィギュアスケートとか

少年倶楽部プレミアム 2012年4月放送分

ゲストは岡田君。感性を研ぎ澄まさせるために食事を取らず角砂糖舐めてた10年前の岡田君と今の岡田君の話。尖っていた自分が恥ずかしい岡田君。真面目すぎる自分を変えたい岡田君。いつか高田純次になりたい岡田君。うん、ぎらぎらしてるのは皆経験している事だと思いますけど、でも真面目なのは仕方ないような気が…ねえ…。まあひらパー兄さん頑張って(笑)。
そういえば平家派忘年会か何かで坂本君が岡田君にドラマのやり方を聴いたら、相手と会話する事だって言われた…らしき事を言ってた事を思い出しました。あの言葉は経験に裏打ちされた言葉だったんだなあ、と改めて感心してしまいました。
なんとなくだけど格闘技をやった事も良かった気がするなあ。格闘技って一人じゃできないもんね。岡田君からしたら自分のウリを得るための格闘技だけど、相手があって初めて成立する競技を習得するっていうことはそれ以外でも良い効果を得たような気がします。
太一が彼の言葉を割と静かに聞いていたのも印象的でした。太一もすごく共感できる話だったと思います。
その延長でこうちゃんのSHOCK1000回記念公演のインタビューもすごく印象的だったなあ。別に長くは話してないんだけど、彼の「周りに感謝しないといけない」という言葉が気になりました。ふと「しないといけない」ってなんだろう?という事を考えてしまいまして…こうちゃん、なんか言葉が足りない気がする…うん。
多分こうちゃんが普段感謝してないって事じゃないと思う。でもなんだろ?こうちゃんの「まだまだ感謝しないと」みたいな追いつめられ感が、いや、自分で自分を追いつめる感が出てたような…そんな気がする…なあ。
丁度岡田君のインタビューの間に見たから余計そう思ったのかも。岡田君が丁度そういう自分を追いつめるような考え方から、やわらかく自分を開いていく考え方にシフトしていった話をしていたので、却って強く感じたのかもしれません。
こうちゃんはやっぱり王子なんだなあ。王子として、上に立つものとして、というすごい責任感があるような気が…するんですよ。ああいう言葉を聞くと私としては「もっと下に降りてもいいんじゃない?感謝しないと、じゃなくて一緒に舞台を作る仲間を堂本光一って中に入れてしまえばいいんじゃない?」って思っちゃうんですけどね。なんか勝手な言い分ですけどね(苦笑)。まあ「民主主義なTOKIO*1」のファンはそんな事を考えてしまうわけでした。
あと最後に関ジャニ君の演奏ですね。おお、タンバリンだった村上君がいつの間にかキーボード弾いてるよ!!7人でバンド編成ってすごいなあ、と思いました。ダンスもやるし、関ジャニ君は多彩だなあ…と思いました。

*1:リーダーの「TOKIOは民主主義なバンド」から。TOKIOはメンバーとスタッフ含め、関わる全員で作ってますっていう意味。