ちえこ風呂具

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24時間テレビ チャリティーマラソンの事

1週間経ってもなかなか現実に戻れないままでいます。それだけすごかったマラソンでした。24時間テレビも、この番組のチャリティーマラソンもそれ自体が好きかというとそうではないんですけど、それでもこれだけ夢中になったのはリーダーが最後までリーダーであり続けたからでした。
ラソンが決まった時に私はこの日記でこんなことを書きました。

リーダーは依頼があれば受ける人です。そしてやると決めたら全力でやるのがリーダーです。そんなリーダーの事がたまに怖いと感じる事が、私はあります。
でもやると決めたリーダーを止められる人はいません。だからファンはリーダーが決めたらそれを応援して、見守るしかないのです。もちろん私も、そうします。
リーダーと24時間テレビのマラソンランナー

長距離マラソンはリーダーにとって今までにない挑戦でした。でもリーダーにとって何かに挑戦する、という事は決して珍しくない事だったので、仕事となれば必ずやるだろうな…自分の求められる役割をどんなことがあっても完璧にこなすんだろうな、と思っていました。もともと腰痛を抱えている上にマラソン未経験者であることから身体的な不安もありましたし、その役割が24時間テレビという媒体に沿ったものであるならば、私の見たくないリーダーになるのではないかなあと思っていました。
辛い、苦しい姿を見てしまうのではないか「もうやめて!」って思うのではないか、終わった後でつらい涙が出てくるのではないか、という不安がありました。
しかし私のその予想を裏切って、101キロを走りきったリーダーの姿は辛いながらも「挑戦するって素敵な事なんだなあ」という前向きなメッセージが伝わってくるものでした。笑顔でのエンディングを見ながら、リーダーはアイドルとして、番組のメインコーナーを担うタレントとして、TOKIOのメンバーとして、本当にすべての意味でやるべきことをやりきったのだなあ、と思いました。
次の日のマラソン特番ではリーダーが前日は4時間睡眠あった事や、マラソン中も一切の仮眠もとらずに走って、歩いていた事が判明してちょっと茫然としました。確か坂本トレーナーは合宿の頃から睡眠不足を気にしていたのに、正直言って2日間、ほぼ睡眠もとらず走りきった事は褒められたことではないと思います。でも少しでも寝てしまったら、通常の仕事のペースを崩してしまったら、リーダーは走りきれなくなると考えたのかなあ…と思いました。
また明雄さんの映像なんですけど、山口くんが遺骨の前で「多分これを見ているリーダーはかなりしんどい状態だと思うんですけど」って言っていて、そしてそれを見ているワイプのリーダーの姿を見ながら、この映像はリーダーの背中を後押しするためのものでもあったのかなあ…と思いました。
多分私達が思う以上にリーダーの中に不安があったんじゃないのかなあって。でもどこかで負けそうになる気持ちに打ち勝つ布陣を、リーダーもメンバーも、またスタッフもみんなで張っていたんではないか…とそんなことを録画をチェックしながら考えていました。山口くんのお守りも、関ジャニのメンバーに対する気遣いの言葉も、ある意味リーダーを周囲から、そして自ら奮い立たせるためのものではないか、と思いました。
そしてそれはすべて時間内に完走するためであり、番組というものを完成させるためであったと思います。
最後の「時間内に間に合わない!」からの激走は、沿道で見ている人たちもびっくりの光景だったみたいで、リーダーは本当に一つのドラマを作ることに成功したんだなあと思いました。
最後のメンバーの登場は…まあ関西では半分ぐらい切られておりまして…怒りと感動でなんだかわけがわかりませんでしたが、ああメンバーだなあって思いました。後で確認した映像で、山口くんと太一がリーダーを支えて、ツインタワーが扉を開けるところはなんといえばいいのか…リーダーもそうですけど、TOKIOもまさしくTOKIOであったなあ、と思いました。
全くもってリーダーはプロのアイドルでした!そんなリーダーのファンであれた事が本当にうれしいです。
他の特番の事とか、別の意味で「この人すごいな!」と感じた行列のリーダーの事とか、パーソナリティである関ジャニの事とか、またまだまだ書ききれないマラソンの感想などは、まとまらないので次の機会にしたいと思います。
とにかくまあ…ホントリーダーは既に通常業務で忙しくしているようです。斎藤Dがマラソン直後に「数日後にはDASHのロケがあります!作業がたくさんあります!」みたいな事を書かれていて、まあなんという鬼スケジュール!
しかしよく考えてみればこの後ライブも続々とありますし、終わったら終わったで年末進行に入ると思うんですが、ホント体に気を付けて欲しいです。特に膝とね…腰が心配なんですけどね…。でもリーダーは多分見ている私達には痛みを一切訴えないと思いますので、気を付けてね…とだけ言っておきます。