ちえこ風呂具

日々の事とかTOKIOとか織田信成君とかフィギュアスケートとか

24時間関連

行列のできる法律相談所

痛々しいテーピングと足運びで登場。でも表情すっきり、肌も艶々。いつも思っていたけど、リーダーってスタジオでがっちりメイクしてる時より素顔の方が若々しいですよね。
裏話で、スタッフが間に合わないって言われて走り出したっていう話。信号一つ赤やったら間に合わないって状態だったという…ああ、確かにハラハラさせられましたww
リアルタイムで見ている時は気づかなかったんですけど、最後の走りを映してる時のワイプのリーダーが泣きそうなんだけど泣かないんですよね。24時間テレビの最中も「あ、泣くんちゃうんかな…」って何度か思わせる表情をしてましたけど、結局泣きませんでしたねえ。
101キロ走ったご褒美は電動自転車とマスカラスのマスクなんですけど、マスカラスの存在に驚きまくりのリーダーがかわいかったwwマスクを手にどうしていいの?これかぶっていいの??って感じのリーダーが本当にかわいかった。
そしてその後の修了式のリーダーの名言。
シューズを置いて、

普通のジャニーズに戻ります
43歳のオヤジですが、職業はアイドルでございます
ラソンはこれで一区切りにしたいと思います
皆様もこのシューズを見る度にこの夏を思い出していただければと思います
さよならはいいません。このシューズがさよならのかわりです。
それではみなさんまた来年…

で緞帳が下りて「え?来年??」「来年??」とギャラリーがざわついた後で
来年ちゃうわw
って再度出てきて、そして本当に終わり。
この修了式が本当に出来上がりすぎて爆笑しました。そのあとの緞帳がちらっと上がり下がりするところも含めてすべて出来上がりまくりのショーでした。こういう事をマラソン直後にできる事がすごいなあ、と思いました。タヒチの写真でもそうでしたけど、本当に終わった後のリーダーがケロっとしていて、何も考えずに笑わせてくれたのがすごくよかったなあって思います。最初ランナーが決まった時に言ってた「おもろいんちゃうかな」っていう言葉の通り、番組のラストを「涙と感動」という重苦しいものではなく「ああ面白かった!」というものにかえれたことはすごく大事な事じゃないかなーと思います。

24時間テレビラソン特別編〜城島茂激動112日

実は翌日にマラソン特番というものがある事を初めて知りました。
タイトルに112日と言っても放送されているのはほぼメインの2日間のみ、でもこれがすごかったです。改めて「2日間、こんなに頑張っていたんだなあ」と思いました。リーダーって本当に笑顔を絶やさないし、周りの気遣いを忘れない。沿道の人達を避けるためにバランス崩して体を早く痛めて、でも笑顔。応援にきてくれる人がいると辛い状態でも起き上がろうとする。
それでありながらすごく冷静。自分の体がどんな状況かを把握してきちんと伝えて、ちゃんとサポートを受けている。無理はするけど、完全な無茶は最後の最後まで取っておいたような気がしました。あとスタッフの方たちのサポートする姿もすごいなあ…と思いました。みんな必死でこのマラソンを完走させようとしている、そのチームワークにも感動しました。
また最後のメンバーの姿も改めて見ながらすごく胸に来まして、先日の日記でも書きましたけれども特に、あの山口くんと太一がリーダーを支えてツインタワーの二人がドアを開けるところで、本放送の時すら出なかった涙がわーっと流れ出てきて「もうなんでこんなにTOKIOは私の理想とするTOKIOなんだ!」と思いました。普段TOKIOっていうのは長瀬が中心として囲む形で成り立っていて、それは長瀬がメンバーを引っ張って周りが支える形で生まれているんですけれども、でもリーダーが大変な仲頑張っている時の、リーダーをメンバーが支え囲む姿というのはまたそれも一つのTOKIOの美しい形なんだよなあ…。
みたいなそんな気持ちで見ていました。ああでもなんかうまく言えないなあ…。ホントすごいいい番組でした。

24時間テレビの補足(1)明雄さんの事

なんだろう…この番組で取り上げたことに対してはよしとすればいいのかどうなのか…未だにはっきりとした結論はないんですけれども、ともかく島田Pの言われたとおり、本当にあの日限りのVTRであったことは、それでいいってことなのかなあ…と思います。明雄さんの事をあまり公に出してほしくないという気持ちと同時に、明雄さんの姿を一度ちゃんと見ておきたかった…という気持ちが私の中にあるのです。
ともかく、リーダーと山口くんがお見舞いに来たときの、そっとリーダーが明雄さんの手を握ったあの瞬間を私は美しいと思いました。それと同時にそのVTRを見ているリーダーの静かな表情を、私は美しいと思いました。そのリーダーの表情に明雄さんと過ごしたTOKIOの思い出が詰まっているような気がしました。
それは私の中の幻想や妄想なのかもしれないけれども、あのリーダーの表情を見て「このVTRを見てよかった」と思いました。
武道館を去って、リーダーは一言も明雄さんの事には触れませんでした。今後も明雄さんの姿はすべてDASHでの笑顔しかないと思います。それでいいと思います。

24時間テレビの補足(2)関ジャニ∞の事

私はすべて見ていたわけではないので、パーソナリティとしてどれだけ頑張ったかとか、そんなことはあまりわからないんですけれども、リーダーが走っている時や明雄さんのVTRのあたりとかでワイプでボロボロ泣いている姿を見て
なんてかわいい子たちなんだ!!
と思いました。ごめん、ホントそれだけなんですけど、多分リーダーが頑張れた理由に君たちの頑張りも一つあったと思うんですねー。リーダーを上手にいじってくれて本当にありがとうー!丸山君が今後マラソンに挑戦するかわかりませんが、そん時は頑張って!

24時間テレビの補足(3)24時間テレビの事

チャリティー番組というものについてどう考えればいいのか、いつも悩みます。個人的に言うならば、NHKハートネットTVとか、NHKスペシャルとかの方が福祉については深い知識が得られるかもしれません。挑戦という意味を上げるならばパラリンピックの選手などもクローズアップしてほしいなあ、とも思います。一つ一つの病気に対しては対処療法やコミュニティなどの紹介があってもいいかも…と思う事もあります。
でも市毛さんの話などは、うちも高齢者を抱えてきたのでうなずける部分もありました。また一つ一つを深く掘り下げるよりも、適度に浅くてわかりやすい、募金したくなる気分になっちゃう番組を作る方がチャリティーとしては成功なのかなーと思ったりもしました。
多分本当の正解は一切ないと思います。善意と言葉は一方向だけでは測れないものなので、思想や立場によっては共感できない人が必ず出てくるので、試行錯誤を繰り返して誠意を尽くして番組を制作するしか道はないのかもしれません。
私としてはいつかこのような番組がなくとも、目立つタレントさんなどが出なくとも、必死に挑戦する姿が見えなくとも、自然に誰もが慈善活動を行えるような、そんな世の中がくればいいなあ、と思います。