ちえこ風呂具

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パウンドケーキを焼くのに女子力は必要か?


バナナパウンドケーキを昨日焼きました。これでパウンドケーキは一旦終わり。途中でアルミ箔をかぶせたので焼き色もそこそこ綺麗に入りました。ただ割れ目を入れるのために途中で包丁で切れ目を入れたら、もう膨らみきった後だったらしく割れ目にならず切れ目のままです。そうそう、今回はずっと忘れていたアーモンドを散らしました。パウンドケーキにアーモンド散らすと香ばしさが出て好きなのです。
この出来上がりに納得しているかというとしていないのですが、これ以上時間とか気力とかあと食べ続ける胃の力が弱ってきたのでこの辺りで一旦締めることにしました。パンも焼きたいし。
人様にも(実は)差し上げました。カットすると外見の悪さを少しはカバーできるのがありがたいです。差し上げた年下の女性に「じょ、女子力半端無い…!」とか言われてしまいましたが、きちんとおしゃれしてよい香りがして周りに気遣いが出来る彼女のほうが私よりもよっぽど女子力高いと思っています。
私がいつでもおしゃれしてよい香りをさせてて周りにきちんと気遣いが出来る女性ならばここにケーキつくりが加わって「女子力!!!」となるのでしょうけれども、実際のところ他はいつでも適当です。
尚且つ私が考えるのに、お菓子作りって「甘いものが好きな女の子がするもの」の印象が高いだけで、女子力って差ほど必要じゃないと思うんですね。どちらかというと作る過程は理系で男性向けな気がするのです。失敗を繰り返しながら試行錯誤して徐々に成功に近づいていくあたりは実験のようで、これってちょっと几帳面な男性が始めたら面白くてはまってしまうのではないかと思います。
私がケーキを焼くのは女子力からではなく、出来立てのお菓子が食べたいという貪欲な食欲ゆえだと思います。
実のは私、ケーキやさんのパウンドケーキって嫌いじゃないけどそれほど好きでもなくて、唯一好きなのがパン屋さんで売られている焼き立てパウンドケーキなんですね。
だからスポンジケーキなどには挑戦しないのです。だってお店で売られているケーキのほうがおいしいですもん。