オタクの定義
男性は何らかのコミュニティに所属している自分を確認する欲求が強いために、「自分たち（＝モーオタ）」という存在（フィクション）を作りあげ、そのフィクションを維持するために語り続けるのかなーと思いました。
全てにおいて納得のいく内容ではないんですが、興味深いといえば興味深いですね。ジャニオタが、というのはともかく、モーオタに関してはそういうことかなーと。
で、モーオタのコミュニティに関してはこちらの方も面白かった。
モーオタ、コミュニティとの向き合い方
私がオタクというのは「こうでなくてはならない」という定義は必要なのか？と思ったのは、人はそれぞれ違うのに、モーオタ、ジャニオタ、とひと括りにして語るのは難しいなあと思ったからでした。
何度かこの二つのオタクに対する比較を書こうかと思ったけれど、私の認識しているジャニオタというのはジャニーズ全体よりも、もう少し縮めたTOKIOという枠であって、そのコミュニティにあっても、必ずしも同じ意見の人ばかりではないからです。
しかし「オタクの選民意識」と「はじきだされるのが怖いという意識」は、男女わけ隔てなくあるとは思います。そのために存在を作り上げるひともいると思います。ただその人達は自分達をオタクと言わないだけで「ファン」と言う名のフィクションにのっとってコミュニティを作り上げているんじゃないんでしょうか。
