ちえこ風呂具

日々の事とかTOKIOとか織田信成君とかフィギュアスケートとか

怒涛のPV鑑賞会終了につき

おかしな会話しかしませんでした。その後ご飯を食べつつ、バク天見ながら「今日はホムクルやるね!」とか喜んでいたらバク天スペシャルでテンションが下がってしまいました…。バク天は楽しかったけど…マッターホルンで「悲しいときー」とかやるのはバカバカしくて素敵だったけど…でも今のテンションで見たかったのよー。
で、ここからは5ROUND2の感想です。
作品として評価できるのは、GREENとトランジスタだけです。やはりdong-dongとAMBITIOUS JAPAN!は厳しい内容でした。ラブラブ・マンハッタンに関しては、疑問を感じるところも多かったけど…まあ最初に感じたよりは全然マシでした(実は以前めざましテレビで一部放送された時に思いっきり非難したのです)。でも何を伝えたいのかがイマイチ分かりにくい。
ファンとして松岡PVにメンバーへの愛は感じるけど、未熟さが目立ってしまいます。尚且つこう言ってはなんですが…ロマンチスト松岡満載という感じで…駄目だ!おなかいっぱいなんだ!
まあそういうことで連続で見るのは辛かったです。松岡の為だけにPVを作成しているわけじゃないんですから、その辺を色々考えて、他の人の作品も取り入れつつ、松岡も作る、というスタンスでやっていって欲しいですね。
で、特典映像ですよ。いやもうメイキングのリーダーのビジュアル良すぎて。リーダーのギターってフェロモン3割増アップとかいうオプション付きなんでしょうかという…アホですね。またアンビシャの松岡の指示の的確さが、もーホントよく分かってるなーという感じなのです。あと、ding-dongのヴァレリアちゃんがすっごく可愛かった。ガーベラを上に放り投げてという指示で「花がかわいそう」とか言っちゃってるんですよ!そしてそんなパツ金日本語ペラペラ少女に間違った英語を教える長瀬と太一…。「スーシー?テンプーラー?」それって英語じゃ…。
あともう一つ特筆すべきはレコーディング映像とアコライブですけれども、もうね…やられたなーと。レコの方は前のフィルムコンサートで見ていたんですが、尚且つ今回のは短縮版なんですが、楽器に触れてる姿がやっぱりいいんですよ。PVやテレビだと実際演奏している姿は中々見れないので、もう沢山の人に見てもらってください。
アコライブの方ですが。あの小さいハコで、メンバーだけでライブやっている姿を見て、ふと私はデビュー時の「Bad Boys Bound」ツアーのビデオを思い出しました。私が見たのは最近(一昨年だったかな)だったので、鮮明に思い出したんでしょうが、TOKIOは成長し続けてるんだなあ、とそんな事を思いました。長瀬の歌声も、10年前の弱さから考えるとすごい進歩を感じます。まああの頃と比べてもね、差があって当たり前かと思うんですが。
ちなみに今回アコライブとして収録されていたのは以下の曲です。

  1. 「Cool so rock」
    最初のジャジー…て書くと何が何だか…ジャズ調のアレンジが非常に良かったんですが、エレキギターを使わないのなら、このままのテンポで最後まで走って欲しかったです。他の楽器に音がかなり消されてしまってます。
    歌は1コーラスのボーカルぐっさん、コーラス長瀬で、2コーラス目からは通常でボーカル長瀬、コーラスリーダーで。1コーラス目の低めのコーラスが良かったなあ。いえ、高音の方も好きなんです。それも大好きなんですけど(笑)、喉の開ききってないリーダーには厳しかったですね。あそこはボーカルを凌駕するぐらいなのがカッコイイのに。
  2. 「Fill it」
    クソロックと同じくアコギが…というかエレキベースでキーボードで、そんでギターだけアコギというのは、曲の作りを考えるとバランス悪くないですか。大体リーダーのギターは細すぎるねん。
  3. 「ひとりぼっちの歯ブラシ」(城島ソロ)
    想像したよりはずっと聴きやすかったです。元々この人の声は好きなので、評価が甘いかもしれませんが(実際会場では笑いがでたって話だったし)。下手なんじゃないし、ファンにはたまらない一曲です。大人な印象の曲になってます。あとやはりピアノアレンジがいいですよね。5アヘのと一緒なんですが。
  4. 「I never miss you」(山口ソロ)
    これは想像通り、もう完璧に歌い上げてくれました。そしてやはり国分太一は良い曲を書いてくれたなーと。やはり彼にはバラードと作詞にも力を入れて欲しいです。
  5. 「Baby blue」(松岡ソロ)
    …判断が難しいなぁ。本人が言っていただけあって、すごく歌いたかったんだというのはわかったんですが、び、微妙…(苦笑)。これはさらりと歌ったほうが良い気がしますね。松岡は頑張りすぎ、溜めすぎ。あと舌巻きすぎ(笑)。
  6. 「Southend」
    ギターソロをすごく期待していたので、長瀬がソロを弾き始めたとたんに、どうして長瀬エレキ持ってるのよー!ギターソロ長瀬かよー!と一瞬キレてしまった…いや、長瀬が悪いわけじゃないんですが…しかし長瀬ミスってる…あ、いや、ごめんケチつけて…うああぁぁ…。
    歌はよかったんですよね。長瀬と太一ハモリがすごく綺麗な曲で…ぐずぐす言ってすいません…。ところでこの歌って元はコーラス太一だけでしたよね。今回リーダーが高音でハモリを入れていたのが気になったんですが。

そのぐずぐず言いついでに、やはり太一ソロ「逢いたさはつのるだけ」を入れて欲しかった!彼の歌声は、DVD特典のTVクリップを入れるのを減らしても入れる価値はあると思うんですよ。…大体これを逃したら、いつホントのソロを歌ってくれるんだ…。私はツインボーカルとかじゃなくて、一曲丸々歌って欲しいんだい。