ちえこ風呂具

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僕らの音楽

昨日のゲストはさだまさし。「精霊流し」はいつ聴いても好き*1なんですが、ずっと私は戦争で亡くなられた方への歌だと思ってました。さだまさし=長崎=原爆=戦争=反戦さだまさし、みたいな意識のループを感じるなあ。
「遥かなるメリークリスマス」は上の曲とは違ってはっきりとした反戦ソングなのですが、どうしようもなく泣けてきます。本当はこんな歌を歌わなくても良い世界があればいいんですけど、でも今の世情が彼にこんな歌を作らせたのだとしたら…と思える自分がいたりもします。彼の「最近はラブソングでないと売れない」という言葉も切なかったなあ。ここ数年実感している事だけれど、確かに最近はラブソングがばかりが世の中に出まわっているような、そんな感じがします。

恋文

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*1:ちなみに無縁坂も好き。自分でもかなり暗い選曲だけど、彼の歌は暗い歌ほど情景が美しく感じる。