ビーバップ！ハイヒール*1で『萌え』がテーマに…
この番組で経済アナリストの森永卓郎先生が出てまして、「萌えは純愛なんだ！」みたいな事を言ってました。手の届かないタレントなどに憧れながら関係を持とうと思わない感情を、萌えだと言うんだそうです…先生曰く…。それに対して堀越のりちゃんが「グラビアの撮影会などで、すごい長いレンズのついたカメラを持ってる人が、体の一部分(もちろん胸とか下半身とかそういうところ)のみを映してるんですが、これは『萌え』なんですか？」と鋭いツッコミをしてました(笑)。
それに対して先生は「それはまだ現実に未練がある人なんです」と答えてましたけど…く、苦しいな〜…(苦笑)。というより萌えを純愛という部分に消化しようとすればする程、『萌え』の範囲が広がるような…。大体「キムタクいいな〜とかもこみちいいな〜。でも恋人になりたいとかそういうのんちゃうねん」とか言ってるモモコが『萌え』やったら『萌え』じゃない女性を探すのが大変だと思うんだけど、そこんとこ森永先生どうよ*1。
それからメイドカフェについても語ってましたけど、「おさわりなどがない、適度な距離感」が風俗じゃない理由だとしたら、同じような距離感のあるにもかかわらず風俗に属している「バニーガール」のお店はどうなるのかしら？と思いました。また同じ距離感という事でホストクラブも例にしてましたけど、ホストクラブは風俗店なんじゃないのかな？
このメイドカフェについて、同じゲストの江川達也*2が「ノーパン喫茶の軽いやつ」って言ってましたけど、これはすごくわかりやすかったなあ。メイド服を着た女性が接客するのと、ノーパンの女性が接客するのとでは、セックスアピールという部分で大きい差があるけれども、根本の目的では一緒だと思う。目的は同じ「異性」であると言う事で、基本的に食事は２の次なんですよね。その時点でメイドカフェは「飲食店」ではなくて「風俗店」だと私は思います。
…ちゅーか何を語ってるんだ私は…
