ちえこ風呂具

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レッドクリフPart1

録画していたのをやっと見ました。しっかり三国志を読んでないので主な登場人物や有名なエピソードを知っているぐらいだったのですが、非常に初心者向けに作られているのでちゃんと意味がわかりました。でも何回も主要キャラクターの紹介が出るので「もういいよ…もう知ってるよ…」という気持ちになりましたけど。
アクションをメインにしているのと、前編なのでストーリーとしてはイマイチな感じもしましたが、迫力万点で楽しく見れました。というよりアクションが荒唐無稽でね!
で、主人公は周喩なんですよね。主演はトニー・レオンなんですよ…ね…。あと準主役は孔明で、助演は金城武なんですよね。
というぐらいトニー・レオン金城武が目立ってました。というか劉備があまりにも地味〜なのがさみしい…。元々そんな存在感溢れるキャラクターではないんですけど、それが益々…もう群集に紛れたらきっとわからないぐらいの存在感のなさ。関羽張飛趙雲といった有名どころもアクションは素晴らしかったですけど、キャラクターとしてはちょっと描ききれていない感を感じました。まあ映画で赤壁がメインのお話ではしょうがないんでしょうね。でも劉備軍が好きな私としては残念でした。
で、中国人キャストの中で金城武が明らかに日本人っぽくて違和感を感じたのに、中村獅童が全然違和感なかったのは何故だろう?彼を知らなかったら普通に流してしまいそうでした。彼の方が日本の血が濃いのに…不思議…。