ちえこ風呂具

日々の事とかTOKIOとか織田信成君とかフィギュアスケートとか

DASH2時間SP

煎茶をメンバー他に煎れてまわるリーダーに「おかあさん!」と叫んだ午後7時。
一見不器用なリーダーが、お茶作りに関しては直ぐにコツを飲み込んでしまうところを見ていて、器用さというのにも色々違いがあるんだなあと思いました。まあ蕎麦打ちに非常に近いものを感じるのでそのせいかもしれませんが、そうなると蕎麦打ちのコツも忘れてないって事なんでしょうか。家でも打ってるのかなあ…。
そんなリーダーの隣で一生懸命頑張る松岡がかわいいですね。松岡頑張る→リーダー誉める→松岡浮かれる→リーダーちょっと扱いに困りつつもほほえむ、というくだりがすごくほほえましかったです。松岡、リーダーとたくさん仕事が出来てよかったね!
後半はローマまで3000歩。バスの2階に3歩で到達する松岡。ツタンカーメンのおかげで記念写真のシンボルのように扱われるぐっさん。そしてユニホームのおかげで声をかけられまくりの太一。この3人の個性豊かな旅は本当に楽しかったです。
特に松岡とぐっさんは2人の関係を如実に表していたような気がしないでもありません。
スムーズに進みながら後一歩でゴールにたどり着けない松岡と、すごく困難な情況でありながらも最後はいいところを持って行くぐっさんというのは本当に…なんかなあ。太一も羽目を外しつつもローマにはたどり付けてしまうあたり、太一だなあと思いました。
あとアラビア語はやっぱりすごいですね。わからないですよね。実は私、最近NHKで再放送中の「テレビでアラビア語」を時折見るんですが、先生の見本と生徒役の宍戸さんが書いてる文字の違いがわからないですもん。でも先生はいつも「ここちょっと角度が違いますね」とか言うんですけどその微妙な角度がわかんないよ!!わりと単純な文字なだけに大雑把にはできない感じがします。ぐっさんはほぼ身振り手振りあと英語でなんとかしちゃってましたけど、それはそれですごいですよね。
まあそれにしてもシゲップバーンはもう…なんて言っていいかわかんないですよ。メイクの途中で「ああ、これは女装だなあ」と思ったし、次第に「これは間違いなくオードリーヘップバーンだぞ」と思ったけど、まさかそれで観光するとは思いもしませんでした。てっきりトレヴィの泉でメンバーを待ちかまえるだけだと思ってましたよ。それもエスコート付きですか!!エスコートしてくれたあの男性はどんな気持ちで撮影していたんでしょうねえ。
ちなみに私は最後のほうまでずっと松岡がトップでたどり着くと思っていたので、「こんなリーダーの姿を見たら間違いなく飛び膝蹴りを食らわしてくれるだろう」と期待していたのですが、逢う事すらできませんでしたね…残念でした…。