TOKIO LIVE TOUR 1718 日本武道館公演 9/22、23（オーラス！）
というわけでオーラスです。武道館です。詳しいレポは、途中で出来ないな…と思いました。なんというか、夢中になってしまってあんまり細かいところは見れてないんですね。なので簡単な感想です。
席は2階のお星さま席でしたが、武道館はすり鉢状だけあってどこからでも見やすい作りですね。真ん中だったので余計かもしれませんが、全体からぐるーっと全員、松岡から尚且つ音響スタッフのブースまで見えてしまうという…。TKO42の方々がMC後わらわら出てくるところも丸見えです。リーダーが衣装替えに降りていくのも、長瀬ぐっさんリーダーが急いで楽器を受け取るところも見えてしまいます。
周辺はいろんな人が来ていて白人の女性とか、男の子二人組とか、家族連れとか、おじいちゃんとかおばあちゃんとかあかんぼうとか、おばあちゃんお母さん娘息子の三世代4人組とか夫婦とかカップルとかいろいろ…男性が彼女連れてきてますみたいな人もいたなあ。夫婦で来ていてお父さんがノリノリみたいなのも見えましたし、オーラスは野太い声もよく聞こえました。しげるーとかリーダーとか、もう…いろいろありがとう…！いや全然関係ないですけどなんとなくお礼言いたい気分に。
セットリストなどはみなさん書かれていると思うので割愛してしまいまして、服装が黒で統一していて最初結構そろっている感じでした。
そういえば太一の髪型も最初はワックスで撫でつけてて、ワイルドっぽい感じになってたりしていたのが印象的でした。普段ナチュラルなふわふわヘアーだから…とはいえ最後はもうばっさばさでしたけれど。いつもバラバラなテキトー衣装で、リーダーだけ浮いてる…という感じだったのに、最初リーダーがちゃんとメンバーに溶け込んでいたのに感動。というかヅッキーホーンに溶け込んでいましたけれども…もう…。
曲は、全体的にノリやすい曲が多かったと思います。個人的におおーっと思ったのはロースピードですが、これってあれなのよね。台所事情と同じテイストなのをちょっとロックよりっぽくした感じなんですよね。途中で転調するところなんかもよく似ていて…松岡って…って思いました。リーダーと作った曲だから余計なのかもしれませんけど、やっぱり松岡………。
Moreも良かった…というかリーダーがもう、すんごい気持ちよさそうに歌っているのがホンマによかったなあ。全体的に長瀬以外ののどの調子が良かったのではないかなーと思いました。去年のPLUSの時も思ったんですけど、リーダー、ここ数年よく声が通るようになっているのね〜。前はソロとかちょっと声が伸びない時もあったと思っていたんですけど…もしかしてタバコやめたり…してたり？？してないかな？？多分他は皆やめてるんですよね。ぐっさんも一時期ホント声が出なくて「喉が弱いんだもんなー」と思っていたんですけど、最近は本当にきれいに出るようになってるのも禁煙のおかげ？コーラスも以前より良く聞こえるようになっていたと思います。
反対に長瀬がちょっと調子良くなかったような気がします。ここ数年、ほとんど音をはずすことはなかったんですけど、今回少し外してました。特にバラードの時がひっかかるんですよね。もしかしてイヤモニの調子とかもあったのかもしれません。喉も3日連続はきつかったのかなーと。今回の楽曲はわりと途中で叫ぶように歌うところがあるので、オーラスの「自由な名の下に」はかすれてましたね。でもホント頑張っていたと思います。体力もねー、落ちちゃってるのにねー。
ちゅーねたは…もういいや…うん。みんな書いてるもん。ちなみに私、22日は何があったか全然わかってませんでした。23日はやっぱり、なんかやりそうだと思って太一に注目してたら…やられたな……と。
MCは、覚えてるところではオーラスでなんだったっけなー。途中でリーダーにアリーナから「かわいいー」「リーダーかわいいー」とか言われてまして、リーダーが「かわいいってな！もう42やで！！」とキレ気味に反してました。太一や松岡が「あ、よかった、自覚あったんだ」とほっとされてました。
ファンもね、42歳だってわかってる…よ…。私もたまに「中年のおっさんやで」と自分で突っ込んでしまう時があるんですよ。でもかわいいんだもん。なにがかわいいかわかんないけどかわいいんだもん。誰かそれを説明できる人おれへんかなー？私には説明できません。
それ以外は両日とも基本品のないネタとリーダーいじりで終わっていた気がします。そしてぐだぐだなところを松岡が締めて、でTKO48にはくしゅー！みたいな事を言うんですけど、TKOさん出てくるところわからないからあわてて出てきてますみたいな、そんな感じでわらわら舞台に上がっていました。そうやんな、あんなMCやったらわからへんよな。というかあれが出番の合図？？
あと終わりのらぶゆーの時に長瀬が「何が足りないか、みんなわかってるよな！」と煽るんですが、22日はアンビの前に間違えて歌詞を画面に出されていて、あ、らぶゆーやんねんやー的観客が煽りに微妙に応えていて、長瀬ちょっと困ってたっぽいです。なんかどんなに煽ってもイエーイがちょっと半笑やねんもん。でも無理やりやってました。
そしてオーラスの時は「わかってるよな？」の後で「うわさのキッスじゃないですよ？」「ハートを磨くっきゃないでもないですよ？」とちょっとネタを入れてました。そしたら太一がハートを磨くっきゃないのフレーズをちょこっと引いたので長瀬が慌てて「なにやってんの太一くん！」って突っ込んだので思わず私、口にしてしまいました
やってもいいよー
って。
そしたらいい感じで「いや、やんないから！覚えてないから！！」みたいな、コントになっていって、なんか声が聞こえたのかと一瞬思ってしまいました。多分アリーナのあたりでも私と同じような事を言ってた方、いたんだと思いますけど、もしくは皆期待の目を向けたんだと思いますけど、脊髄反射みたいな素早い反応だったのでびっくりしたなあ。その後ぐっさんがベースで弾いてみて「あ、やっぱダメダメ」ってなってラブユーオンリーへ。でもホント、あの頃の曲やってもよかったのになー。うわさのキッスとか、ノリやすいし歌詞以外は普通にかっこいい曲だし好きなんですけど、いつかやらないかなー。
らぶゆーはいいなー。楽しい。すごく。城島ソングも大好き。アンコールがアンビ、城島ソング、らぶゆーっていうのが楽しくて楽しくてたまりませんでした。T2もそうですが、新しいところでも古いところでも、いくらでも楽しい曲が出せるっていいな。
そんでもってさすがオーラス、それも武道館でオーラスだけあってどかんとトリプルまでやってくれました。そりゃオーラスですもんね。オーラスに普通に出てきて挨拶するだけとか、許せませんもんね。というわけでなんかやれって呼んでたら出てきてやってくれました。
JANBO！！
あーうれしい！！うれしかった！！トリプルでやるにふさわしい曲ですよね！！ありがとー！ありがとー！って気持ちになりました。
TOKIOがバンドでよかったなー。バンドじゃなかったらできなかったなー。ホンマ、リーダーじゃないけどバンドやっててよかったなーって思いました！
それ以外にもいっぱいいいなって思う事がありました。思う曲がありました。「Sometimes」「自由な名の下に」「The Course of Life」どれもすごく好き。特に「HOPE」の太一とストリングスのコラボは感動してしまって、何が感動するかっていうとストリングスの為の曲がアルバムにあって、それをライブでまたアレンジをして、そういうことをやっている姿が嬉しかったです。
今回1718は、決して記念となるような年じゃないですけれども、不思議なぐらい魂の入ったライブでした。アルバムが出るってことはすごいことなんだなって思いました。来年どうなるんだろう！というかもう来月にでもライブやってほしいぐらい、そんな熱い気持ちになったライブでした。
というわけでまた来年！！
