ちえこ風呂具

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歌で綴る二人の話「ひかりのまち」

ひかりのまち/ラン・フリー(スワン・ダンスを君と)(初回限定盤A)(DVD付)

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今回は松岡と長瀬の話です。
ひかりのまち」は2007年3月に発売されたシングルで、甲斐バンド甲斐よしひろ作詞作曲、編曲はSing Like Talkingのギタリストである西村智彦です。非常にシブい大人な楽曲です。ちなみに演奏のほうもギターのカッティングとかベースのラインがシャープですごくかっこいい。で、なぜこれが二人の曲かといいますと、このPVの長瀬が非常にかっこいいからです。私の中で史上最高にかっこいい長瀬です。そして監督は松岡なわけです。もうこれを上げるしかない!という感じです。
以前松岡が長瀬の事についてコメントしたときに「長瀬を一番カッコよく撮れるのは俺だ」と言っていました。その言葉に恥じないPVが「ひかりのまち」だと思っています。
そんな二人の関係は…なんだろうなあ…どんどんボキャブラリーが少なくなってきましたが「同級生」が一番近いかもしれません。松岡はメンバーの中で唯一の年下だけあって、長瀬に対して昔はお兄ちゃんキャラを出していましたが、もう最近はすっかり年齢差も感じられなくなってきました。長瀬の方は唯一タメ語で話せる相手でもある所為か、他のメンバーよりもフランクな態度が多い気がします。これがほかの3人だとここまでにはならないんですねえ。長瀬にとっての松岡は「年下の自分にも気を遣うかわいい人」なんだそうです。うん、なんかわかるなあ。ドラム叩くときですらそうですもんね。
あと、この二人は並ぶとすごく美しいです。身長が近いのもありますが、二人の顔だちや体つきの違いの対比が美しいのです。長瀬の東南アジアっぽい濃いめ顔だちやしっかりめの体格と、すらりとして和風と洋風を混ぜ合わせたような松岡の外見の雰囲気が上手く交じり合うんですね。あの長身もあって、まさに風神雷神。色に例えると金と銀のような豪華さがあります。バンドのドラムとボーカルなのであまり並んで立ったり向かい合う事はないんですけれども、個人的に美しいと感じる映像があります。別の曲になりますけれど、青春のPVのメイキングに入ってる殺陣の撮影シーンです。この長身の二人が殺陣をやるとすごくかっこいいのですね。もし見る機会があったらぜひとも見て欲しいです。