ちえこ風呂具

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新たな挑戦

国分さんが朝日新聞で連載しているTVダイアリーでこんなことを書いてました。

おかげ様でTOKIOは今年、デビュー20周年! 実は昨年あたりから、5人で新たな取り組みを始めています。次のステージに向けた挑戦です。これまでたくさんのアーティストの皆さんからたくさんの楽曲をいただいてきました。どれもステキな宝物です。でもこれからは、TOKIOの音楽は自分たちで考え、自分たちで作詞作曲したものをやっていく、と決めました。
(TVダイアリー)国分太一:3 TOKIO、新たな挑戦

確かに私達もそんな予感はしていたわけですけれども、それが今だという事に驚いています。ただ、17を出したときにリーダーが「しばらく前から制作にメンバーががっつり深くかかわってきている」「次にアルバムを出すときは、シングル以外はメンバーの曲が並んでいてほしい、と思っていた。それが今回叶ったけどこれも一つの通過点でしかない」(概略)って言ってたんですよね。この時に、ああ、リーダーはやっぱり自作曲をメインに打ち出していきたいって思っているんだなあ、と感じていて、そしたら次のシングルがリリック(長瀬曲)になって、ホントんトコでオールメンバーシングルになって、気づいたらあれよあれよという間にリーダーが望んでいるTOKIOが出来てきた…という印象です。
そして今回の太一の発言…こちらとしては徐々に小出しにしてくると思ったらもう大きな一歩を踏み出していたんだなあ、と思いました。10年前はTOKIOが足踏みしているように感じていたのに、ふと気付いたらひるんでいたのはファンの方だったのかもしれません。
今回の発言にはああすごいな、という気持ちだけがあります。TOKIOは本当にブレないなあ、やりたいことをやるための一歩を確実に進んでいくんだなあ、という気持ち。
うん、なんかすごい、この人たち本当にすごいんだよ!だって20年間、やりたいことはかわってないんだよ!!
あの時、TOKIOが事務所に、レコード会社の人たちに向かって「俺たちがやりたい音楽はこんなのじゃありません!」って言ったその気持ちをずっともっていたんだよ。でもちゃんと周りの人たちへの配慮も忘れず、自分たちの力量も知りつつ、その中で着実に自分たちのやりたいことを叶えていっているんだよ!この人たちすごいんじゃない??
なおかつバラエティーでも挑戦している。そう、水路ですよ!DASH島で水路を作る企画が始まったんですよ!えー、そっちもやるんですか!という驚き。バンドTOKIOもやるけれど、だからといってタレントTOKIOを捨てたりしないというその意気込みをまざまざと見せられました。なんという我儘な人たち!!この人たちすごいんじゃない??
TOKIOってすごいんじゃない??