ちえこ風呂具

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リーダーと24時間テレビのマラソンランナー

昨日は母の為に母の日と還暦の祝いをするのに食事に出てまして、妹と母を送って家に帰って片づけをしたりしてるうちにリーダーの24時間テレビのマラソンランナーが決定しておりました…。
リーダーって決して目立つタイプじゃないんですけど不思議と一般認識度が強くて、なおかつ頼りない感じがするからか、善良な人に見えるからなのか、共感度も高いタレントさんだと思います。トキステで松岡や山口くんが、お店の店員さんとかに知り合いでもないのに「リーダーによろしく!」と言われる事が多くてびっくりする、と言ってたのも、共感度の高さ故かなあ…と思います。タレントさんだけど、タレントさんっぽくないんですよね。テレビタレントというよりも、NHKのアナウンサーのような認識をされてるのかなあ…と思う時もあります。
だからこのマラソンランナーに選ばれたんだろうと思われます。
この24時間テレビのマラソンって、純粋なマラソンを楽しむわけじゃないんですよね。なんか…ボロボロになりながらも限界に挑戦する姿をテレビで見て感動するっていう…なんつーかエゴエゴしい企画なんですよね…。だから華やかな人が華やかなままではできないし、若くて元気な人がやっても感動が薄く感じられてしまう。この「限界に挑戦する」というイメージを最大限に生かされる人間でないとできない。なおかつ一般認知度が高く、共感を呼べるタレントさんとなると、私は限られてくると思います。
リーダーは運動得意じゃないし、足も遅く、頼りないイメージがいつもあります。でもそんな彼が必死に頑張ってる姿というのは、たぶん…すごく共感を呼ぶのかもしれません。実際ネットでの意見も「リーダーが走るなら見る」というものをたくさん見ました。DASHが人気の今、日テレのやり方としては正解なのかもしれません。
リーダーは依頼があれば受ける人です。そしてやると決めたら全力でやるのがリーダーです。そんなリーダーの事がたまに怖いと感じる事が、私はあります。
でもやると決めたリーダーを止められる人はいません。だからファンはリーダーが決めたらそれを応援して、見守るしかないのです。もちろん私も、そうします。