マキヒロチ「いつかティファニーで朝食を」
ふとした時に寂しいって気付いた時
おなか減ってたらふんばれないがね
…だからやっぱり…
朝ごはんはうんと食べないとね!
−いつかティファニーで朝食を 2巻「実家と、みかんと。」−
- 作者: マキヒロチ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/09/13
- メディア: Kindle版
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麻里子を中心として様々な環境に居る不器用な女性達が色々日々に悩みながら朝食を食べる話、といえば簡単すぎるかもしれません。多分上記に引用させてもらった、2巻の「実家と、みかんと。」の言葉がこの作品の底なのかな?と私は思います。
私、この回は本気で号泣*1してしまいました。
で、この作品以上に勧めたいのがこっちですよ!
- 作者: マキヒロチ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: Kindle版
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食べることに興味が無かった創太郎が徐々においしいもの食べる喜びを感じたり、さりげなく麻里子の不満の訳に気付いたりもしていて、がんばれ!創太郎!!という気持ちになります。
何より全国なので!!全国のおいしいお店なので!!神戸のお店も紹介されているので!!
*1:声出して泣いた