ちえこ風呂具

日々の事とかTOKIOとか織田信成君とかフィギュアスケートとか

見れなかった後悔をいまだに引き摺っている私

国分太一が最初「何がおもしろいんだろうこの本はって、正直思いましたね」と語っていたが、確かにそうだよなあ。風間俊介が「まさか台本読んでた時には輪ゴムの数が生きてきた証の数に繋がるとは全く想像していなくて」と語っていたが、あれにはやられた。国分は「演技者。」では作品に恵まれているね。
春雪日記
インタビューと作品は比例する〜「演技者。」大総集篇より

読んで益々何であそこで失敗しちゃったの?とまたも後悔してしまった、もういい加減に忘れないか…かあさん…みたいな私です。
演技者。は唯一『アメリカ』のみ見ていたわけですが、私も太一と一緒で「何が面白いんだ、このドラマは」と思っていたんですよね。最後の最後でこういう内容だったのか、という。最初兄が出てきた時、絶対この兄は弟を居ても居なくてもいい存在だと、なんか勝手に出て行って勝手に死んじゃって迷惑だなあと思っていると、私は思っていたんだけど、ちゃんと愛してたんだなあ。そんな風に思うと泣けてきそうになったのを思い出しました。…まだビデオ残ってるかな…。