久々にフィギュアの話と、キム・ヨナ選手現役続行ニュースについて

mgeさんとこでちょろっとコメントで書いたんですが、今年のバンクーバーでは浅田真央選手に夢中でした。いや、実は一昨年のプロを見た頃から浅田選手は気になっていたんですが、今年のシングルは男女ともにすごかったですねえ。フィギュアからはしばらく離れていたのに、トリノで行われた世界選手権が終わった頃にはすっかり戻ってしまいました。
ところで話は微妙に変わりますが、実は今朝、携帯でショパンを聴きながら「今季、ヨナ選手が現役続行するなら、ショパンの別れの曲をやってくれないかなあ」と思っていました。09年のヨナ選手のプログラムはキャラクター性の強いものが多かったので、透明感のある曲だったらどう演じるのかな、と思ったからです。そんな時に「現役続行」のニュースが入ってきてどきどきしてしまいました。ふだんそんなに彼女の事を考えないのに、すごい偶然だなあと思いました。やっぱり是非とも今季は静かで透明感のあるプログラムを、彼女らしい柔らかなスケーティングでしっとり演じて欲しいものです。
で、透明感のあるプログラムといえばやっぱり浅田選手です。ショパンも、幻想即興曲、ノクターン、別れの曲と代表曲を網羅する勢いです。正直言ってノクターンはもう一度演じて欲しい！今の浅田選手だとどんなすばらしいものになるのか！考えるだけでわくわくします。今季は本人も「やわらかい曲を」と言っていたので、まあショパンではないかもしれないけど、きっと今年も浅田選手らしい、透明感のあるプログラムが見れるんじゃないかと思います。
でも実は私、ナット・キング・コールの「LOVE」を聞く度に「こういうぱーっと明るい、滑っていて嬉しくなるよう、でもやさしくてキュートで、人間味溢れるプログラムを演じる浅田選手を今年は見たい」思っているのです。なんといってもこの曲は2分20秒ぐらいなのでSPにぴったり！でもまあ…SPはタラソワが振り付けなので…間違いなくこれはないでしょね…。EXとかでもいいけど、でもこの曲は明るいところで滑って欲しいんですよねぇ。
ちなみにナット･キング･コールの曲は織田選手もいいんじゃないのかなーと思います。彼の場合はアンフォーゲッタブルやモナリサみたいな、ゆったりした曲がいいんじゃないかと思います。
それにしても今季はどうなるんでしょうね。様々な選手達の、どんな演技がみれるんでしょうね。想像するだけで楽しくなっちゃいますね。