ちえこ風呂具

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泣くな、はらちゃんが終わった

実は先週の土曜に放送は終了していたのですが、なんと先々週も体調不良で見れず、これを見ないと先に進めないのに全然見る時間を作れなくて、それで結局私の中では今日まで最終回が伸びてしまいました。
見終わった時の感想は「ようやく見れた!良かった!良いドラマだった!!」という気持ちでしたが、後になればなるほど
ああ、もうはらちゃん終わっちゃったんだ…今週の土曜日にはもうはらちゃんいないんだ…
という気持ちですごくさみしくなって、お風呂でついつい泣いてしまいました。そういう愛おしい気持ちになるドラマだったと思います。とにかくはらちゃんが愛おしかったです。ゆき姉やあっくん、ユキヒロといった漫画世界のキャラクターも、また現実世界の田中くんや清美ちゃん、百合子さん、そしてなんといっても
母、またの名をおかあさん!!
が素敵でした。おおらかでやさしくてあったかくて、まさしく理想のお母さんでしたね。その中では弟ひろしの存在がすごかったけれども、最後の最後で活躍して「完璧じゃないけど優しい世界」がまとまったなあ、と思いました。
越前さんも全然完璧な神様じゃなくて、怒ったり切れたりあきらめたりしてたけれども、それでも漫画のキャラクターたちはこの神様をすごく優しく受け止めてくれているなあ、と思いました。多分それは越前さんとキャラクター達が両想いだからなんだと思います。
そして両想いなんだなあ…と思うと益々泣けちゃう、そんなはらちゃんの世界でした。ホントに素敵なドラマでした。もう私はすごくはらちゃんの世界に入り込んでしまって、録画したものは見れない気がします。見たらさみしくなっちゃうと思うから。
最後の最後になりましたが、一番好きなキャラのはらちゃんに自分の愚痴を言わせてしまう…そんな越前さんはなかなかやるなあ…と思います(笑)。