胃カメラ15年ぶり

ぐらいに飲んできました。健康診断のABC検診でピロリ菌が基準値を大幅に超えていたのです。昔の職場の医者の見立て間違い*1で胃カメラを飲まされて15年、当時は苦しいしみっともないしで本当に嫌でした。なのでもう一生飲みたくなかったのですが、ピロリ菌の除菌薬を保険付きで処方してもらうにはこの胃カメラを飲まないといけないそうなのです。
なので歩いて3分の内科へ行ってまいりました。昔は口からしかなかったのですが、今は鼻からも入れられるしカメラも細いし楽ですよ！と言われて。まあ結果としてはみっともなく苦しいのはそう変わりない気がしましたが、20代の頃と違うのは、みっともない姿も健康には変えられないという境地になるところかもしれません。医者も患者のみっともない姿など見慣れてるだろう…と思えますし、実際には医者は画面に映った胃の中を見る方が大事なので人の顔など見てる暇もない、という感じです。私も胃の中をじっくり見れるのでカメラが胃の中に入ってからは結構そっちに気を取られていました。
なお、結果はちょっとびらんが出来ていて食道の入り口が少し狭まってて赤い斑点がある以外はきれいな胃でした…ってめっちゃいい状態ではないけどめっちゃ悪くもない感じで…。とりあえずびらんの細胞を取ってもらって検査してもらって、そのあとで除菌薬を貰えるそうです。早く貰って健康な胃になりたいですねー。

*1:便秘がひどくて吐いたら医者が十二指腸潰瘍の可能性があるとかなんとか言われた