ちえこ風呂具

日々の事とかTOKIOとか織田信成君とかフィギュアスケートとか

なんとはなしに自虐的にならざるを得ない人間のために

ジャニーズを好きになると、なんとはなしに自虐的になってしまうことが私はあります。「どうせジャニーズだし、アイドルバンドだし」という、そういう感じで物事を捉えてしまうわけです。で、そんなところでこんなお話。
Treasure Box ◆ Diary 〜演劇好き的観測〜の、ののちゃさんはこんな場面に遭遇したようです。

外出時、乗ってた電車に途中の駅から乗ってきた男子2人(大学生くらい)。乗り込みながら、
A「チケット代おごってくれるっていうから、見に行ったんだ」
などと喋っていたので、“チケット?芝居か?役者の友達でもいるのか?”と思って、ちょっと耳を傾けてたら、
B「へぇー、いいじゃん、TOKIO
どーーーん(笑)。昨日あんたもいたのかーーー。どうやら、お姉さんに連れられて行ったらしい。
B「31日もあるんでしょ?」
A「31は俺はバイトだから行けないんだー」
中略
しかし、なんか、会話の全体に漂う雰囲気がとても好意的で、嬉しかった。行った本人が理解があるのはまだしも、それを聞いてる方の人も、ジャニ偏見みたいのナシに、素直に「楽しそう」て思ってくれてる感じで。
Treasure Box ◆ Diary 〜演劇好き的観測〜 3/12日付の日記『奇遇』

偏見をもって見る一部の人がいるのも事実*1なのですが、でもこうやって見てくれている人がいるのも事実。じゃあ良い方に取ったらいいじゃない、と思わせるようなエピソードでした。なんか読んでいてほんのり暖かくなりました。

*1:ライブへ行くって言ったら大爆笑されたりね。「歌歌うの?」って言われたりね。私の周辺では年上の方は、TOKIOに対してそういう反応をする人もそれなりにいます