ちえこ風呂具

日々の事とかTOKIOとか織田信成君とかフィギュアスケートとか

父、緊急入院

先々週から父親が入院中です。
 病名は脳梗塞
 元々高血圧で少しふらつくことがあって、病院からも血圧を抑える薬をもらっていたのですが、先日とうとう左半身がしびれて動かなくなってしまいました。といっても言語障害があるわけではないし、リハビリをすれば左半身にも結構力が入っているようなので、全然駄目ではないそうです。主治医の先生曰く「後遺症は残るかもしれません」。
 「残るでしょう」ではなく「残るかもしれません」ということは、後遺症が残らない可能性もあるだろう、ということで前向きに捕らえているうちの家族です。半単身赴任の父が家に帰ってから倒れたのも、意識がきちんとあるうちに病院へ連れて行けたのも、いつも見てもらっている病院ではなく、国立の医療センターへ言ったのも幸いしたのかもしれません。だって前の病院では左半身にふらつきがあったにも関わらず「高血圧以外は異常なし」だったんですよ?たまたま医療センターの脳神経内科が「初診専用の日」で待ち時間がほとんどなかったし、不幸中の幸いというのはこういうことなんだなあ、と思いました。ともかく病院はきちんと選ばないとね…。
しかし家族が入院すると一気に忙しくなります。特にこの病気の場合。4年ほど前に亡くなった父方の祖母が、脳梗塞で入院した時も休日の殆どが病院通いだったわけですが、今もそんな感じ。母に至っては仕事が遅番の時は出勤前に、早番の時は仕事が終わってからも病院通いです。なんだかんだいっても相手は「殆ど寝たきりの病人」+「結構寂しがり」=「何かがあったら電話がかかってくる」状態。その上歩けないのにベッドから勝手に出ようとして転倒しかけたり*1、という問題患者でもあるので結構目が離せません。
といいつつ金曜は晩からとは言え宴会に行った私ですけれども(笑)。しこたま騒いできた私ですけれども(苦笑)。

*1:いつも看護師さんに叱られている…