ちえこ風呂具

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TOKIO SUMMER LIVE 2008「SUGAR」

広島雑感

とにかく楽しかった!充実したライブでした。会場の一体感をここまで味わえたのはもしや10周年以降なかったんじゃないのか…というぐらい。で、飛んで跳ねて叫んで、汗も一杯かきました。
広島来れてよかったなーってすごく思いました。春はなんというか、リーダーばっかり見てたって感じで、リーダー見れて嬉しい、みたいな印象しかなかったんですけど、今回はライブそのものをしっかり堪能しました。2階席だったのもよかったのかもしれません。いろんなパフォーマンスもじっくり見れたし、尚且つ周囲をあまり気にせずにすみました。
前回の感想の通り、大阪の時はアリーナだったんですが、アリーナって段差がないでしょう?するとジャンプするのも後ろが気になっておもいっきり出来ないんですよね。それでも廻りが飛び跳ねてたら皆同じ状況だから気になら無いんですけど、前も後ろも横も静かだと本当に難しいのです。周囲が動かない状態でこっちが飛んだらすごくぶつかりそうになるし、拳振り上げるのも「後ろの人見えないんじゃ…」と気になってこっちも静かになっちゃってね…。でもスタンド席だと少なくとも後ろは差ほど気にしないでいれるし、尚且つブロックの端の席だったので少々廻りが静かでも、避けて動いたりもできます。まあそれ以前に廻りの皆さんも良い感じでノリノリだったので全然周囲が気にならなかったんですけどね!
やっぱり大きい会場だとファンの方も様々で、どうしても空気そのものが偏ってしまう事もあるんだと思います。そのあたりを考えると大阪ももうちょっと小さい会場で沢山やってくれないかなー…なんて思うんですが、それは難しいのかな…?正直に言うなら、できたら来年も分散して関西でも大阪以外に他の地域を含めるとか、いっそ大阪を外す(!)とかそういうのがあってもいいんじゃないかなーって思いました。
というか神戸でもやってくれ!!頼む!!
全体の詳しい感想はまた今週中にでもこの下に書きたいと思います…かけるかな?いや書きたいんだ!!

というわけで全体感想です。

うろ覚えになってきました。いや、最初からさほど覚えていたわけじゃないんですが、思い出したり忘れたりしています。感想の書き方も大分忘れてる状態でアレですが、行きます。
広島ALSOKホールは今までの会場よりも玄関が狭くて、開場まですごい人だかりが出来てる印象がありました。神戸の人しかわからないと思うんですが、神戸文化ホールみたいな感じで、でもまだ狭いみたいな。席につくまでにグッズ売り場でパンフレットとジェット風船を購入。パンフレットが春と一緒だったらどうしようとドキドキしながら*1中身をチェックして、でもちゃんと違うバージョンホッとしました。
2階席の2列目で太一側でした。席について思った事は「見やすい」でした。実際全体を見るにはまあまあベストな位置でした。リーダーや長瀬がアンプを足で調節するところがよく見えるのが非常においしかったなあ。
舞台セットは非常にシンプルでリフトもなし。あれ?真ん中のステージもなかったような…いやあったのか…。サイドステージがあるぐらいである意味今までのTOKIOらしくない*2セットでした。モニターは真ん中にひとつだけでモニターとして使わない時は黒地に赤の和風の格子窓みたいな箱になって、後ろに模様が見えてたんだけど…あれってなんだったんだっけ…(今回のパンフをチェックする)写ってない!!…というわけで覚えてませんわかりません…ゴメンナサイ…。モニターとしての機能もあんまり利用してなかった印象が強かったんですけど、どうだったんでしょう。
宙船のアカペラから入るんですが、そこで既に自分の変化に気付きました。あれ?なんか楽しいぞ!という感じ。
その後青春で長瀬がこっちに歌を降ったりしてそのあたりでますます楽しくなってきます。TOKIOライブは参加するのが一番楽しいんですね。ただ、このあたりからどうもマイクの調子が悪かったようで、長瀬がこっちに歌わせるシーンが多かったような気がしました。
do!do!do!から本格的に私自身がノリ始めてきて、「なんか楽しい」が「なんかすっごく楽しい!」に。飛んだり跳ねたりするところは動いて、でも静かに聞いていい曲は何もしなくてもいんだ、と思えるようになってきて、音楽に合わせて動くときも、廻りを気にしなくてもいいんだってなって動きに迷いがなくなりました(笑)。ズッキーホーンの方に助けられた部分もあったんですけどね。なんかいいですよね。バックの方とかが楽しそうだとすごく嬉しくなりますね。ALIVE-LIFEにズッキーさんと松岡以外のメンバーで踊るところとか、本当に楽しかったです。
聞く、という部分で楽しかったのは和太鼓からギター、ツインギター、で「本日、未熟者」に入るところですね。和太鼓にギターが絡んでくるところがすごくかっこいいんですね。ツインギターはいろいろ…難しい部分もあったんですが、大阪の時よりは聞き易かったと思います。でそこから入る未熟者がすっごくいいんですよね。
このくだりを聞いていて思ったんですが、なんか今回は曲と曲の間に違和感がなかったんです。その中でも特に宙船と未熟者の入れ方が非常に上手で、これをメインにセットリストを組んだのではないかなーとすこし思いました。
そして、今回もSUGARを聞きながらやっぱり嬉しいなあって思いました。聞きながら、ああ、TOKIOは変わってないんだなあと思いました。もちろん調子の良いとき、悪いとき、いろんな時があるんですが、最終的な部分は変わらないんだと思いました。それはライブや音楽というものが好きということ。TOKIO自身が音楽というものを楽しむ為にライブを行っているということ。そしてファンと音楽を一緒に楽しみたいと思っていること。その想いというのはいつでも彼等の根底にあって変化しないという事を非常に強く感じました。
それと同時に変化するのはいつもこちら側で、でもだからこそ私達はいつ気持ちに変化があって、そして一瞬離れてしまうことがあっても、でも彼等のライブが変わらない限りはいつでも戻って来れるんだなあということでした。
正直言って今回ライブに参加する前は、TOKIOライブを楽しむ事ができるかどうか不安でした。そして楽しめなかったら今後自分が城島茂のファンという部分を抜いて、TOKIOそのもののファンでありつづけられるのかも非常に不安でした。
でも広島ライブに参加して、わたしはまだまだTOKIOファンでいられるな、と思いました。そういう自分が嬉しくなりました。そう感じられるとても良いライブでした。ちなみに城島茂レポートはまた来週中にでも〜。

*1:同行したNさんが表紙だけかわってて中身同じかもよ〜というのでね

*2:ジャニーズらしくない