ちえこ風呂具

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ザ少年倶楽部プレミアムについて思う

唐突に言うと、これは太一がやりたかったことなんだろうか…と思いました。否定形じゃなくて肯定の意味で。
この番組を去年久々に見た時から、太一のテイストというのをこの番組で感じる事が多くて、セットに好きな家具を置いていたりとかね、セッションとか、平家派スペシャルなんかもう「この人らこんな好きな事やって…」という突っ込みを入れてしまったぐらい、それぐらい自由度がある気がします。
私は通常のTV番組の制作というものがどういう流れで進められるのかさっぱりわからないんですが、でもどちらかというとプロデューサーの方とか制作会社の人とかが企画したりするんじゃないのかなーと思っています。出演者というものがどこでどう入ってくるのかもわからないけど、企画をしてからオファーとかがくるんじゃないかと思ってもいます。
でもその見解が変わったのが男子ごはんで、男子ごはんのインタビュー*1なんかを読んでると、この番組自体がタヒチ本つながりなんですよね。タヒチ本でケンタロウさんとやった企画が面白かったから、じゃあそれを番組にしようってなって、で、やるなら全然料理番組やったことない人にやってもらおうって今のプロデューサーさんが決まって…という太一主導の番組になっているんです。ディレクターの方も以前DASHで一緒だった方とか、そういうスタッフが集まって、トークは台本一切なしでやっている。この内容はかなり私にとっては驚きで新鮮でした。
そんな風な自由度が高い状態で太一が番組を作っているのを知ってから、少クラプレミアムの見方もかわりまして、前述のように好きな家具置いてんなーとか、オープニングのゆるい感じとか太一っぽいなーとか、大体セッションで鶴田さんがめっちゃ出てくるってどうなのよ?とかそんなふうに感じるようになって、それで今月の内容見て
太一は自分の事務所のタレントさんに、他ではないようなインタビューをしてみたいんじゃないのかなー
という疑問が沸いてきました。ジャニーズ事務所のタレントさんは皆デビューする前からいろんなメディアに出てきますけど、あんなに一生懸命で必死でいる姿を見る事ってあんまりないんですよね。もちろん、真面目なインタビュー企画もありますから一概にどうって事はないですけれども、例えば一般的に日向にいるグループもいれば日陰にいるグループもいるし、インタビュアーさんが全然知らない人だったりすると内容もそんなに深くならない場合もあります。そんな中で同じ事務所のタレントだからこそ聞けることを、太一は聞いてみたい…というか、そういうものを視聴者に見せたいって思っているんじゃないのかなー、とそんなふうな事を思いました。
まあ、単なる勘違いかもしれないですけれども(苦笑)。いやでも間違ってない気がするんだよ…。