ちえこ風呂具

日々の事とかTOKIOとか織田信成君とかフィギュアスケートとか

SummerSonic2014 大阪2日目(TOKIO以外のバンド)

TOKIOのほかのバンドで見れたのはChay、CHILDFOOD、coldrain、GALNERYUS、ChthoniC、Another Storyでした。最初にここにはいっとけ!って予定していていけたのはCHILDHOODだけでした…そうなの…ホントはもっと行こうって思ってたんですが、どこでフラワーがTOKIO客で一杯になるか想像できなかったので、早め対応になってしまったのです。でもこのフラワーステージに居たバンドが良いバンド…というか好きな系統のバンドばかりでよかったです。

  1. Chay

最初、フラワーステージの様子を見るために入ったのですが、次のCNBLUE待ちの方たちがたくさんいらっしゃいました。その中にHEARTののれんタオル持ってる方もちらりと見えました。Chayはすんごいかわいい女性アーティストで、ホントにすっごいかわいいなーと思っていたらCanCanモデルの方なんだそうですね。耳心地のいいアコースティックギターと鍵盤中心のサウンドに少しハスキーな声が朝の青空にぴったりでした。バックバンドをされてるキーボーディストの方が笑顔で手拍子などをあおっていて、まあ…こくぶんさんみたい…キーボーディストってバンドのなかでそういう存在なの?と思ってしまいました。後日パンテーンのCMの歌がこの時に歌っていた歌で「ああ!」と思いました。

  1. CHILD FOOD

最初スタンドで見ていたのですが、椅子に座っていたらノるのもノれへん。そう思ってスタンディングゾーンに降りてきましたが、スタンディングでもあんまり変わらなかった…せめて横ノリがあれば…。緩い感じの曲を、立ちっぱなしでぼーっと見るのも辛いもので、結局途中で出てきてしまいました。でもCDは買おうかなーと思えるサウンドでした。おうちで聴くのにすごく良さげな曲ばかりでした。大阪のソニックステージはクーラーが良くきいていてすんごい居心地よかったです。スタンドの大半の人達が「ちょっと休憩…」って感じで曲を聴きながら休んでいました。休憩しながらライブが見れるって贅沢極まりない環境ですよねww

  1. coldrain

お昼になってきたのでオアシスでご飯を食べていたら、マウンテンステージからすんごいカッコいいサウンドが聴こえてくる!なんだ?どこのバンドや??と思って登っていきました。最初海外のアーティストか?と思っていたら後ろのモニターにcoldrainという文字が!え?あ!あの昨日噂になった、TOKIOとタイムテーブルがかぶったバンドでした。
…あの…多分SHAM SHADEが好きな人なら絶対好きだと思う、特にボーカルの声!栄喜っぽい高音で、尚且つ切ない系のメロディとガッツリメタルなサウンドがまじりあってるところとか、多分たまらないと思います。その証拠かまあ前列の男性ファンのすごい事!もうすごいガンガンです。ボーカルは挑発的でカリスマたっぷりでめちゃくちゃかっこよかったですね。モニターに映し出された男性ファンが手を伸ばしているその真ん中で歌う姿は、こりゃ一部のファンにはたまらんよなあ…と思いました。
私が最初見ていた右後方はなんかあんまりのってなくて、そしたら「そこなんかガラスの壁みたいなのあんの?」って聞いたあとで「ぜってーお前らこっちに入れてやる」みたいな事をいっておりましてねえ…もうねえ…ホントたまらんと思いますw
そして東京でのTOKIOの名前を出して煽ったあたりの発言を思い出しまして、ああそりゃいうよな…っていうかそりゃこっちのがロックやって言うよな、そんだけのパフォーマンスしてやるって思うやろうし、そして言葉に違わないぐらいロックなパフォーマンスしてんもんなって思いました。というかそういう発言していい人なんですよね。そんだけ煽って、そんでその発言に負けないぐらい全力で暴れる力がある、こういうヴォーカルの存在って、ホント人気出るんですよね。こういう人を欲しがる客って確実にいるんですよね…こういうところには。
途中こんなん後ろで聴いていられるかー!と思って前の方に進んでいったんですけど、前に行けばいくほどマウンテンめっちゃ泥だらけで……冷静になってしまいました……ww汚れちまえって煽られましたけど「あかんあかん汚したら困るわー」ってw
おばはんはそういうトコ下手に大人になってダメだなって思ったりもしました。

  1. GALNERYUS

coldrainのあと、ソニックステージのトイレでTシャツを代えて、ちょっと休憩して、さてどうしよう…ベビメタ見るかいな…と思ったのですが、なぜか私はベビメタはソニックステージに出ると思い込んでて…タイムテーブルチェックしたらマウンテンで、え?また戻るんですか?!というかTOKIO待ちはどうなってんのかチェックしたいのに、そのあとまたソニックとオアシス抜けてマウンテン行くとか…それ無理やろ?また汗だくになるやん…とあきらめてそのままフラワーステージに行ったら、演奏していたのがガルネリでした。ガルネリはなんつーか由緒正しいメタルバンドでした。というよりXなの…Xなバンドなの。ギターゴリゴリでめっちゃかっこいいのですよ。日陰で聴いていたんですが、あまりにギターゴリゴリなので浮かれてうっかりスタンディングゾーンまで走っていって暴れそうになりました。でも「いやあかんやろ…ここで炎天下で暴れたらTOKIOまで体力もたへんで…」と自制して日陰にいました。隣にいたCNBLUEのタオルもった私より年上のお姉さんもおんなじ反応をしていましたww
で、よくよく調べてみたらボーカルは小野正利ですよ!ええ?ま、じ、で??って思いました。後でですけどね。

  1. ChthoniC

ガルネリの次にフラワーに登場したのが台湾のChthoniCでした。そろそろスタンディングの右端ぐらいで待機しはじめていたのですが、実は台湾で有名なバンドっていう事しか予習してなくてですね…。サウンドチェックとかは二胡の音とか聞こえてきたりして、なんや民族系バンド?と思ったらゴリゴリのブラックメタルバンドでした。もう吠える吠える!ドラムとベースが下からすごい突き上げてくるし、ギターもゴリゴリやしこれはたまらん!これは拳を振り上げるしかない!声を上げるしかない!と全力で暴れました。前に居たTOKIO待ちの方たちはびっくりして引いていました。そりゃびっくりするよな…TOKIOを普段聴いていたら音楽性違いすぎるし、びっくりするしかないよなあ…。なお吠えまくりだった演奏とは打って変わってMCの時は落ち着いた感じで、台湾と日本の友好を…みたいな事を言ってはりました。ちなみに民族っぽい音はギターとボーカルにかき消されてすっかり消えてしまっていました…。後で動画見て「あ、こんな感じなんやね…」とようやくバックサウンドの方たちの存在を実感しました。と同時にホンマにこれ台湾版グラミーの受賞者なの?これ台湾的にはいいの??だとしたらすごいな台湾wwと思いました。ぜひとも動画見てみて欲しいです。あ、ベースのドリスさんめっちゃかっこいいですw

  1. Another Story

TOKIOの前に登場したのがアナストでした。アナストも結構ガッツリメタルロックなサウンドで…TOKIOの前にこんなゴリゴリのバンド持ってくるってクリエイティブマンは何考えてんねんやーと思いました。紹介文には「世界に通用する本物のバンドを作る」とか書いてあるし、楽曲も全体的テクニカルでこりゃー…TOKIOファンに喧嘩売ってくるんちゃうかーとか思っていたのですが、全くそうでもない、真面目で謙虚な若いバンドマン達でした。とっても盛り上げ上手ですし、ギターはまっすーに似ているし、野外のさわやかさとゴリゴリのロック感が上手くあわさっていてかっこよかったです。
というわけでTOKIO以外のバンドでした!もっといろいろ見たかったけどいろいろ限界でした。今度はTOKIOさん…もうちょっと早めに出てくれるともっと何も考えずにバンドめぐりが出来るんじゃないかなーと思いました。ホント、メガデスもみたかったし、Superflyもみたかった!