ちえこ風呂具

日々の事とかTOKIOとか織田信成君とかフィギュアスケートとか

月刊SONGS 9月号

11P全部とは言わないけれど、できればもう少しインタビュー記事が長かったらなあ、と思いました。正直あんまりグラビアいらない…いやだってホント、発売日の時に本屋さんでチェックしたんですけどグラビアのチェックとかしませんでしたもん。テキストしか見てなかった(苦笑)。
「スベキコト」を作った経緯で太一が「TOKIOにずっとついててくれてるディレクターさんが(笑)「久しぶりに曲を作りませんか」と言われたので」と答えていたのが今回のインタビューのツボでした。
そのディレクターさんというのは鶴田さんとYOSSYさんの事で、多分言葉も「作りませんか?」なんてそんな丁寧な言い方ではなかったんじゃないのかな…なんて思うんですが、でもそうやって言ってくれる存在がいるというのはありがたいなあ、なんて思いました。
お二人にとってそれが仕事だというのもあると思うんですが、でもTOKIOの音楽、メンバーが作る音楽というのを愛してくれてるからとも思えるので。それがファンとか外側ではなくて内側で、TOKIOという音楽を愛してくれる存在がいて、ちゃんとTOKIOが音楽をやれるように支えてくれるんですから、これほどありがたい存在はないと思います。今回のインタビューとは関係ないけどヅッキーホーンの望月さんなんかもそうですよね。ライブの度に熱い言葉をくれて、なんか傍にいて色々言ってもらえるってすごいよなあ、なんて思うんです。
そしてそうやって傍で愛してくれる存在のいるTOKIOに、またそれはそれで「すごいよなあ」って思ったりもするんですね。彼等は決して成熟したバンドではないけれど、そうやって愛されるかけらをちゃんと持っていて、尚且つ成長しつづけている。その事が感じられて、読んでいて無性に感慨深かったです。