ちえこ風呂具

日々の事とかTOKIOとか織田信成君とかフィギュアスケートとか

リリック

リリック(通常盤)

リリック(通常盤)

昨日三宮のHMVで購入しました。なんとなくamazonだと遅くなりそうな気がして、土曜にうちから一番近い都会の三宮で見つからなかったら通販だな、と思ってましたが、HMVにはちゃんと初回限定も通常も置いてくれてる上に、コーナーがあってスポットも流してくれてました。他のCDショップにはコーナーどころかモノ自体が売り切れてなかったので、本当にありがたいです。もう足向けて寝れません。
で、リリックですが、曲として何もいう事はありません。長瀬らしい、TOKIOらしい曲。ここ最近の長瀬曲に外れがないなあ。いや、結構前からか?いや、アルバムではなくどこに持ってきても外れがない感じがします。曲の男らしさと詞のロマンチックさがすごくマッチしているんですよね。
カップリングのアリアはHIKARIさんらしい、メロディラインが美しいバラード。特に押さえ気味のボーカルと随所に入る太一のコーラスワークがホント美しくて切ない。2音でここまで美しく聴かせるって…なんだか溜まらないなあ。こういうハーモニーの美しさは長瀬アレンジではなかなか出せないんだよなあ。2番のサビの「誰かの待つ場所へ君は帰る。振り返りもせず、何も持たずに」という詞がまたすごく好きで、聴いていると情景が脳内にザーッと流れてきて
もう、これをMVにしてほしい…!
と思ってしまいました。あと、私の中でTOKIOに提供されるHIKARI作失恋ソングでイメージするものとして、なんとなく「死」とか「永遠の別れ」という言葉があるんですが、今回は珍しく生きてる人っぽい別れでした。生きてる女性がイメージできる歌でした。
で、Pocketですが、こちらはギターサウンドが印象的。これもすごく好きです。提供していただいた小久保さんのブログに制作秘話が載ってましたが、なんだかそんな小久保さんの背景が見えてくるような、そんな曲です。
しかしこうやって見ると全部ラブソングですね。全部って珍しい事ですねー。いつぶり??